メルマガ | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜 - Part 8
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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  • 会議も質問の仕方で変わる

    2022年08月09日

    こんにちは。
    今回のYouTube動画は、

    【質問力】常にポジティブでいられるテクニック。

    楽しく生きたい人へ。質問力著者が解説。

    質問を変えるだけで、ウキウキします。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/d-FvoWozvUg

    さて、

    あなたに質問です。

    「10日間旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか?」

    沖縄でしょうか?

    ハワイでしょうか?

    人それぞれ違うと思います。しかし、どこかを思い浮かべたと思います。

    なぜでしょうか?もちろん、私が質問したからです。

    何度も書いていますが、人は質問されると、その内容を考えてしまいます。

    他人に対しても、自分に対しても、質問をすることで、思考をコントロールすることができる、ということです。

    たとえば、会議の議題も質問です。

    会社の会議の議題が、「経費の削減」だったとします。

    この場合には、

    「どうしたら、経費を削減できるのか?」
    「この方法で、いくら経費を削減できるのか?」

    と質問されていることになります。

    議題が、「業務効率化」だったとします。

    この場合には、

    「業務を効率化するのは、どのような方法があるのか?」

    と質問されていることになります。

    質問の仕方で、会議における発言や方向性が全く違ったものになります。

    質問の仕方で、会議の方向性をコントロールしていることになります。

    この力を使って、自分を常にポジティブな思考にすることができます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/d-FvoWozvUg

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    https://www.mag2.com/m/0000143169

  • 断るテクニック

    2022年08月01日

    今回のYouTube動画は、

    【交渉術】ザ・カウンター・リクエスト。少しでも得をしたい人へ。交渉術著者が解説。

    少しでも有利に交渉を進めるためのテクニックです。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/4-nObq2pG_g

    さて、

    あなたは、他人からの頼み事、依頼、要求などを断ることが苦もなくできるでしょうか。

    断ることが苦手な人も多いと思います。

    断ると、

    ・相手の気分を害する

    ・相手との人間関係が悪くなる

    ・自分が他人に貢献できない人間のように思えてしまう

    など、悪い結果になってしまうのでないか、と心配になるためです。

    しかし、何でもかんでも相手の要求に応じていたら、私達の時間や財産を犠牲にすることになります。

    そこで、今回は、2つ断るためのテクニックをご紹介します。

    1 決裁権者のテクニックを使う

    前回、交渉テクニックとして決裁権者のテクニックをご紹介しましたが、このテクニックは、要求を断るテクニックとしても使えます。

    方法としては、自分の意志ではなく、自分が逆らえない人、決裁権限がある人の意見にして

    「今回、私としては取引できるように頑張ったのですが、上司の決裁がおりませんでした。残念です」などと断ってしまいます。

    自分以外の者のせいにして、「無理です」と、ただ断ると、人対人の感情的な対立になるため、それを回避します。

    2 分割法

    要求内容を分割したり、受け入れる内容を分割したりして、一部を受け入れて残部を断ります。

    たとえば、「ちょっとこの作業やってもらえますか?」という要求に対し、「20分だけならできます。その後はやることがあるので」などと、一部を受け入れることにより、拒絶の衝撃を和らげます。

    これに対し、相手から要求が来た時に、ある対応をすることで、交渉を有利に進めることできるテクニックがあります。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/4-nObq2pG_g

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  • 駆け引き型の交渉

    2022年07月25日

    今回のYouTube動画は、

    【交渉術】最後に更に譲歩を迫るテクニック。交渉術著者が解説。

    交渉は、人対人なので、これ以上、譲歩を迫りにくい、という最終場面があります。

    しかし、この方法を使えば、簡単に再交渉をすることができます。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/CSyUyj2WzJI
    さて、

    先週までは、ずっと「7つの習慣」を扱っていました。

    第四の習慣により、交渉では、常に「WINWIN」を目指します。

    そして、WINWINにならない場合には、取引をしない、という決断をすることを学びました。

    しかし、私は弁護士として、日常的にWIN-LOSEの交渉をしています。

    たとえば、1000万円のお金を貸した人から債権回収を依頼されたとします。

    私は債務者に対して、1000万円を返すように求めます。

    債務者は、なんとかして、債権を減額するよう求めます。

    私はできるだけ高額の弁済を求めます。

    この場合、一方が勝てば、一方が負けることになります。

    途中、「では、一緒にビジネスをしましょう」とはならないわけです。

    そこで、私は、駆け引き型交渉のテクニックを駆使します。

    500万円を落とし所と考えていたら、以前にやった「アンカー」のテクニックにより、1000万円を提示します。

    アンカーを使うことにより、有利に交渉を進めようとします。

    返報性の法則を使い、自分が譲歩したら、すぐに相手に対して譲歩を求めます。

    ただ譲歩を求めるよりも、自分が譲歩した直後の方が、譲歩しやすい心理状態になっているためです。

    交渉テクニックには、始めに使うもの、中盤で使うもの、最後に使うもの、というタイミングによって使い分けるものもあります。

    そして、最後の最後、もう相手は譲歩しないだろう、という段階で、さらに譲歩を迫るテクニックがあります。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/CSyUyj2WzJI

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  • 最強最後の成功法則

    2022年07月19日

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】最強最後。第七の習慣。10万部著者が解説。

    6つの習慣を身につけるために磨き続けるべき4つの側面とは?

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/hJ31ASkhFNo
    さて、

    X年1月1日。

    男は、初日の出を見に来ました。

    暴飲暴食と夜更かしで、いつも胃腸の調子が悪く、だるい日々を過ごしています。

    仕事にも集中できません。

    「思考は現実化する」という本を読んで、やる気に燃えています。

    男は、決意しました。

    「今年は、健康を取り戻そう」

    「今年は、世界史を勉強しよう」

    強く決意しました。

    1ヶ月後。

    男は、夜中、ゲームをしながら、ポテトチップスの2袋目を開封しました。

    「よし。これで最後にしよう。そして、明日から健康的な生活にしよう」

    しかし、その後も男の生活は変わりませんでした。

    男は強く決意していました。

    しかし、思考は現実化しませんでした。

    このように、いくら強く決意したとしても、その決意に沿った行動をとらなければ、思考は決して現実化しません。

    思考を現実化させるに足る努力をしなければ、現状を変えることはできません。

    思考を現実化させるには、そこに至るべきプロセスがあり、そのプロセスに行動を一致させる必要があります。

    自転車に乗れるようになるには、何度も転ぶ必要があります。

    7つの習慣の取得プロセスも同じです。

    6つの習慣について、理解した、と思っても、現実世界で矛盾する行動をしていたら、いつまでたっても身につきません。

    常に刃を研ぎ続ける必要がある、ということです。

    そして、それは4つの面をバランスよく研ぎ続ける必要があります。

    その方法を、コヴィー博士が教えてくれます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/hJ31ASkhFNo

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  • 相乗効果が最強

    2022年07月11日

    こんにちは。

    弁護士の谷原誠です。

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】これが最強。相乗効果。第六の習慣。10万部著者が解説。

    第一~第五の習慣はこのためだった!

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/yQwAXh6NoV8

    さて、

    木が一本しか生えていない山は、地盤自体の力しかなく、弱く、崩れやすいです。

    しかし、森になっていれば、それぞれの木の根が張り巡らされ、地盤を安定させ、地盤を強くします。

    個々の力では達成できないことが、相乗効果を発揮することで達成できるようになります。

    同じことが人間界でも起こります。

    ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースは、経営していた店舗の売上が激減し、店舗が競売に出され、閉店に追い込まれます。

    彼はもうお金がなく、新しい店舗を出すことができません。

    お金を貸してくれる銀行もありません。

    他方、お金を持っていて、店舗を出すことはできても、売れる商品を持っていない人がたくさんいました。

    そこで、カーネルサンダースは、そのような人に、チキンのレシピを売ることにしました。

    その結果、彼は大金持ちになり、店舗を出した人も、自分のお金を有効活用することができて、更にお金を増やすことができました。

    これも相乗効果を発揮した事例です。

    しかし、相乗効果を発揮すると言っても、簡単ではありません。

    容易に思いつきません。

    どうすれば、私達も相乗効果を発揮することができるでしょうか。

    成功における最高の境地。「相乗効果を発揮する」

    その方法を、コヴィー博士が教えてくれます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/yQwAXh6NoV8

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  • パラダイムは分厚い

    2022年07月04日

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】「理解して欲しければ、聞け。」第五の習慣。10万部著者が解説。

    相手が理解してくれない理由とは。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/18qndvXAKBQ
    さて、

    みんなが集まる自習室での出来事です。

    まだ新型コロナ感染症が発生する前です。

    満席で、空気が悪く、息苦しい感じです。

    そこで、ある男が換気をしようと窓を開けました。

    新鮮な空気が入ってきます。

    すると、窓際に座っていた女がその窓をぴしゃり、と閉めてしまいました。

    そこで、男はムッとして、また窓を開けました。

    すると、女がまた、窓をぴしゃり、と閉めました。

    男は、みんなのために、窓を開けて換気をしています。

    頭にきましたが、静かな自習室なので、大声を出すわけにもいきません。

    また、黙って窓を開けました。

    男は思いました。

    「なんて自分勝手な奴だ。こんな女とは友達になりたくないな」

    その時、女は思っていました。

    「窓を開けたら、寒いじゃないの。窓際の人たちはみんな震えているわ。あの男は、どうしてこんないじわるをするのかしら」

    私達は、このように、自分の立場からのみ物事を見て、他人を評価・判断しています。

    しかし、相手の立場から見ると、全く違う景色が見えるものです。

    相手のことを理解することができれば、この自習室のドアを開け、隣の部屋の窓を開けて換気をすることを思いつくことができるでしょう。

    相手のことを理解することの重要性について、コヴィー博士が教えてくれます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/18qndvXAKBQ

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  • 交渉の勝ち負け

    2022年06月27日

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】自分だけ得をしようとすると損をする。第四の習慣。10万部著者が解説。

    どうしてもWINWINにならない時も、方法はある。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/u2ikCrKXXhY

    さて、

    私はよく、

    「交渉は勝ち負けではない」

    と言います。

    すると、「そんなことはわかっています」と言われます。

    ところが、いざ交渉が始まり、駆け引きをし、終盤に差し掛かります。

    こちらの請求が900万円。

    相手が払うと言っている金額が800万円。

    そして、どちらも引きません。

    私が依頼者に、

    「800万円は当初考えていた落とし所です。ここでまとめてしまいませんか?」

    と助言をしても、「嫌です。自分からは譲歩したくない」と言います。

    譲歩すると、負けたと感じてしまい、自尊心が傷ついてしまうためです。

    結局、交渉を勝ち負けで考えていることになります。

    しかし、交渉は、「自分の問題を解決するだけ」であり、相手との間で勝ちも負けもありません。

    最後に少し譲歩しても負けではありません。

    たとえば、800万円で合意しようとしている時に、900万円の段階であたかも限界であるかのごとく一歩も引かない態度を見せ、最後の最後で800万円で譲歩するとしたら、それは予定どおりなわけです。

    勝ちでもないし、負けでもありません。

    以上は、駆け引き型交渉の場合の考え方です。

    しかし、本当は駆け引きをせず、双方が満足する結果を目指した方が、本当の意味での成功に近づいていきます。

    実は、その方法があります。

    コヴィー博士が教えてくれます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/u2ikCrKXXhY

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  • 時間術は考え方で決まる

    2022年06月20日

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】ここに集中すれば成功する。第三の習慣。10万部著者が解説。

    無駄な時間を過ごしている人、忙しい人へ。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/Agm1tN9hSpU

    さて、

    私達の日常を考えてみましょう。

    朝、目覚まし時計で起きると、出かけるまでに時間がありません。

    大急ぎで準備して会社に出かけます。

    会社につくと、仕事のメールがいくつか届いています。

    返事を書いている途中、電話が鳴り、対応します。

    何本かの電話を終えると会議の時間になります。

    会議から戻るとお昼なので、食事をします。

    午後は、メールの返事を書いたり資料作成したりして終業時間となります。

    同僚から飲みに誘われ、遅くまで飲んで帰宅し、入浴してから、少しYou Tubeを楽しみます。

    すると、就寝時間となり、ベッドに入ります。

    そして、翌朝、目をさまし、同じ1日が繰り返されます。

    さて、このような生活を続けていて、人生で成功することができるでしょうか。

    ちょっと考えただけでも、このような生活で定年まで続けるだろうことが容易に想像できます。

    では、成功(仕事の成功に限りません)する人は、どのような生活をしているのでしょうか。

    実は、成功する人は、時間の使い方が、全く違います。

    「そんなの無理だよ」

    と言う人は、一生、その囚われのパラダイムで生きることになります。

    「どうすれば、その時間の使い方を実現できるだろうか?」

    と自らの質問する人だけが、そのパラダイムから抜け出せます。

    1日早くパラダイムを転換すれば、1日早く成功することができるはずです。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/Agm1tN9hSpU

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  • スクルージの価値観

    2022年06月13日

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】●●を持って始めることが本当に大切。第二の習慣。10万部著者が解説。

    行き当たりばったりの人生にならないために。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/yOJNBPtH4sk

    さて、

    ディケンズの名作に『クリスマス・キャロル』があります。

    主人公の老人スクルージは、ケチな意地悪じいさんです。

    お金を稼ぐことが一番で、人に優しくすること、愛情などにはまったく興味がありません。

    遺体に置いてあるコインも取り上げて自分のものにしてしまいます。

    お金以外に価値を認めません。

    そんなスクルージの元に、三人の精霊が訪れ、彼自身や彼の身近な人などの過去・現在・未来を見せます。

    それによってスクルージは今の自分の生き方を猛烈に反省し、改心します。

    自分のお金を使って人を助け、優しく、陽気で、街中の人に、クリスマスの楽しみ方を一番知っている人物と言わしめるまでになるのです。

    価値観、パラダイムの激変を体験したことになります。

    価値観が違えば、目の前の出来事に対する反応が全く違ったものになります。

    たとえば、意地悪な時代のスクルージに対して、「これをしてくれたら、本当に助かるのですが」と頼んだとしても、イエスとは言ってくれないでしょう。

    しかし、「これをしてくれたら、1万円差し上げます」と言ったら、即座にイエスと言うでしょう。

    これに対し、価値観が変わって人助けを大切にする時代のスクルージに対しては、「「これをしてくれたら、本当に助かるのですが」と頼んだら、イエスと言ってくれるのではないでしょうか。

    さて、私達は、普段、目の前の出来事に対して、無意識に反応していますが、それでいいのでしょうか。

    実は、その反応をコントロールする方法があります。

    それも、コヴィー博士が教えてくれます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/yOJNBPtH4sk

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  • リーダーシップとマネジメント

    2022年06月06日

    今回のYouTube動画は、

    【7つの習慣から】あてはまれば他人に依存している。第一の原則。10万部著者が解説。

    あなたは、他人に依存などしていないと思っているでしょう。

    ところが、多くの人は、主体性を発揮できておらず、依存状態にあります。

    動画を視聴して確認してみてください。

    https://youtu.be/ar8cFS37YmE

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    法律相談は、こちらから。

    https://www.bengoshi-sos.com/soudan

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    さて、

    今回は、リーダーシップとマネジメントについてです。

    経営者などリーダーの立場にある人も、いつの間にかマネジメントに忙殺され、リーダーシップを発揮できていないことがあります。

    人によって多少捉え方は異なるでしょうが、私の解釈では、リーダーシップとマネジメントの関係は、こうです。

    たとえば、船で航海に出るとしましょう。

    船を調達し、船員を面接・採用し、装備品・食糧を準備し、船の損傷箇所を修理することなどが必要となってきます。

    航海に出た後、船員達が喧嘩をしたら、それを解決し、ルールを定めます。

    これらは、マネジメントです。

    では、リーダーは、何をしたらいいのでしょうか。

    リーダーは船が向かうべき方向性を決めます。

    そして、乗組員達に、その方向を向くようにさせます。

    嵐で船の正確な位置がわからなくなった時、「よし、じゃあ、新大陸を目指そう!右に30度進路変更だ!」と叫ぶ人です。

    会社でも社長が社員や業務の管理、目の前の緊急事態への対応に追われていることがあります。

    そのために会社の目標、経営方針、目指すべき方向性について、じっくりと時間をかけて考える余裕がない、ということがあります。

    この場合には、その社長は、リーダーシップを発揮せず、マネジメントをしていることになります。

    目的と手段で考えると、目的を決めるのがリーダー、そのための手段を整えるのがマネージャーということになります。

    やることがありすぎる場合、リーダーは、マネジメント業務の全部又は一部を手放すことが望ましいと言えます。

    自分の役割を全うする必要があります。

    そして、リーダーシップを発揮する場合も、マネジメントを上手に行う場合も、必ず必要とされることがあります。

    それが、「主体性を発揮する」ということです。

    他人に依存しないことです。

    主体性を発揮する方法は、コヴィー博士が教えてくれます。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/ar8cFS37YmE

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