マスメディア | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜 - Part 8
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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  • TBSテレビ「ひるおび」生出演

    2012年04月27日

    $弁護士 谷原誠 のブログ


    4月27日のTBSテレビ「ひるおび」に生出演しました。

    内容は、本日千葉であった交通事故についてです。

    児童の列に自動車が突っ込んだ悲惨な事故で、現時点で1人死亡が確認されています。

    故人のご冥福をお祈り致します。

    運転する人は、一時も気を抜くことなく、注意して運転していただきたいと思います。

  • テレビ朝日「モーニングバード」出演

    2012年04月27日

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    4月27日のテレビ朝日「モーニングバード」に出演しました。

    京都で起きた無免許少年による2人死亡事故で、警察と学校が加害者の父親に対して、被害者の個人情報を漏らしたことに関し、法律的な問題点について解説しました。

    加害者の父親は、被害者や遺族に対し、通夜への参列や謝罪のために連絡先を聞きたかったのでしょう。

    しかし、警察や学校にとっては、それらは職務上知り得た秘密ですので、秘匿しなければなりません。

    通常は、被害者や遺族に情報提供の可否の意思確認をしてから行います。

    今回は、無断で行った点に、地方公務員法の守秘義務の問題があります。

  • テレビ朝日「報道ステーション」出演2012.4.24

    2012年04月25日

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    2012年4月24日のテレビ朝日「報道ステーション」に出演しました。

    内容は、京都で起きた無免許18歳少年による2人死亡事故です。

    同乗者も道路交通法違反(無免許)の幇助犯で逮捕されているようです。

    危険運転致死傷罪の適用の難しさ、法改正の必要性などを解説しました。

  • フジテレビ「スーパーニュース」出演

    2012年04月25日

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    2012年4月24日のフジテレビ「スーパーニュース」に出演しました。

    内容は、京都で起きた18歳少年による無免許2人死亡事故です。

    危険運転致死傷罪と自動車運転致死傷罪の違い、などを解説しました。

  • テレビ朝日「やじうまテレビ」生出演

    2012年04月24日

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    2012年4月24日、テレビ朝日「やじうまテレビ」に生出演しました。

    京都で起きた18歳の少年による悲惨な事故の解説コーナーです。

    交通事故の専門家としてのコメントを求められました。

    最近、また悲惨な事故が起きていますが、危険運転致死傷罪が適用されず、自動車運転過失致死傷罪の適用におさまるケースが多いように思います。

    危険運転致死傷罪の要件が厳しいためです。

    同罪も、すでに10年以上前にできた犯罪なので、そろそろ見直しが必要かもしれません。

    被害者のご冥福をお祈り致します。

  • 雑誌「週間朝日」に取材記事

    2012年04月22日

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    本日発売の雑誌「週間朝日」に私の取材記事が掲載されました。

    内容としては、先日の京都亀岡の暴走事故を通して、危険運転致死傷罪の今後の改正の方向性についてのコメントです。

    自動車事故は絶えませんが、悪質な運転をして、結果として事故を起こした加害者に対し、どのような処罰を与えるかについては、感情論だけで決するのではなく、慎重な議論が必要と思います。

  • テレビ朝日「報道ステーション」出演

    2012年04月14日

    2012年4月13日、急遽取材が入り、テレビ朝日「報道ステーション」に出演しました。

    内容は、京都の祇園で起きた7人死亡事故に関する取材です。

    交通事故の専門家としてのコメントを求められました。

    警察では、事故当時加害者の意識があった可能性があるとして、つまり故意に人をはねた可能性があるとして、殺人罪の容疑で捜査をしているようです。

    もし、故意に人をはね、7人も殺したとすれば、大変な事件です。

    便利な自動車が、走る凶器と化したといえるでしょう。

    写真は、取材時に使われた照明です。

    手作りで工夫がほどこされています。

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  • 雑誌「THE 21」取材記事掲載

    2012年04月11日

    THE 21 (ざ・にじゅういち) 2012年 05月号 [雑誌]/著者不明

    ¥550
    Amazon.co.jp


    今、発売中の雑誌「THE 21」2012年5月号に、私の取材記事が掲載されています。

    内容は、質問力です。

    ・プロが発する質問は目的に向かっている

    ・質問することで思考を支配する

    ・自分に対する質問は人生を激変させる

    などについてお話しさせていただきました。

    テクニックとしては、

    ・「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」を使い分けよう

    ・「なぜ」を上手に使う

    ・知らないあいだに肯定させる誤導質問

    を紹介しています。

    よろしければ、読んでみてください。

  • テレビ朝日「やじうまテレビ」出演

    2012年04月08日

    2012年5月7日のテレビ朝日「やじうまテレビ」に出演しました。

    内容は、2012年4月29日に起きた群馬県の46人が死傷した関越道ツアーバス事故で、バス会社の社長による会見が開かれたことから、その会見内容に関する法的な問題について、コメントを求められたものです。

    今は、道路運送法上の違反行為に焦点が当たっていますが、今後は、賠償問題に発展していきます。

    運転手を雇用していたとするならば、バス会社は、使用者責任を負担しますし、バスの保有者であれば、自賠法により、損害賠償義務を負担します。

    いずれにしても大きな額の賠償となりますので、任意保険に入っているとよいのですが・・・。

  • 東京新聞に取材記事掲載

    2012年04月02日

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    2012年5月2日付の東京新聞に、私の取材記事が掲載されました。

    内容は、最近頻発する重大事故に、なぜ危険運転致死傷罪が適用されないのか、についてです。

    結論としては、危険運転致死傷罪の適用要件が厳しいのと、立証が難しいことにあります。

    危険運転致死傷罪だと最大懲役20年、自動車運転過失致死傷罪だと最大懲役7年。

    この差は大きいものがあり、被害者や遺族からは、納得いかない、という声が聞かれます。

    危険運転致死傷罪と自動車運転過失致死傷罪の間を埋める工夫が望まれるところです。