やらないことを決める勇気 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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やらないことを決める勇気

2020年07月21日

私のメルマガ記事から。

自分の時間を有効活用するために、「今日1日でやるべきことを決める」ことはとても重要です。

そして、それを書き出しておく、ということも有効です。

なぜ、書き出すか、というと、頭で憶えておくように努力すると、それだけでウィルパワーを消耗し、かつ、集中力が低下するためです。

書き出して忘れてしまうことが重要となります。

それでも、なかなか計画どおりに生活できない、という方には、反対に、「やらないことを決める」という方法をとってみることをおすすめします。

私たちの1日は24時間です。

日中の集中力を重視している人は、睡眠時間も一定でしょう。

そうなると、使える時間は、1日のうち、決まった時間なわけです。

私たちは、毎日、この決まった時間の中でやりくりして生活しています。

この使える時間は、増えることはありませんので、日常生活の中に、新たにやることを追加することはできません。

新たにやることを追加するためには、何かを削らなければならないわけです。

「何を当たり前のことを」と思うかもしれません。

しかし、私たちは、「今日1日でやるべきことを決める」時に、あわせて、「そのために、今日できなくなること」を考えているでしょうか。

多くの場合には、「やるべきこと」だけを考えて、「時間がない」「時間がない」と言っていないでしょうか。

スマホにLINEが来るたびに返信を続け、1日のうちに膨大な時間をLINEの返信に費やして、「時間がない」と言っていないでしょうか。

1日に使える時間は決まっています。

しかし、その時間のうち、「やるべきこと」に使える時間は、「やらないこと」を決めることにより増やすことができます。

そして、やらないことを決めたら、同じように、書き出すことをおすすめします。

なぜなら、「やらないこと」を決めても、忘れてしまうからです。

書くことにより決意を文字にする、ということです。

そうしないと、惰性でついついやってしまうからです。

時間が足りなくて困っている方は、一度発想を転換してみていただければと思います。

「やらないことを決める。それが経営だ」(スティーブ・ジョブズ)