先延ばしは高金利の借金
こんな経験は、ありませんか?
・謝るべきと分かっているのに、連絡を後回しにする。
・気になっている案件を、忙しさを理由に棚上げする。
・健康診断の再検査を、なんとなく予約しない。
どれも、よくある話です。
しかし、このような「すぐやるべきこと」は、人生における「借入れ」と同じです。
早く返済しないと、大きな利息を支払うことになります。
小さな問題は、早ければ数分で解決します。
ところが放置すれば、関係性の悪化、信用の低下、機会損失へと広がります。
・すぐに謝れば、許されたのに、先延ばしにしたことで怒りが増幅し、取り返しがつかなくなった。
・案件にすぐに着手すれば期日までに終えられたのに、着手しなかったことで、期日に間に合わず、大切な取引先を失った。
・健康診断の再検査をすぐに受ければ治ったのに、先延ばしをしているうちに悪化して長期入院を余儀なくされた。
このように、返済すべき借入れをいつまでも返済しないと、大きな利息を支払うはめになります。
成果を出し続ける人に共通しているのは、才能よりも「対応の早さ」です。
すぐに着手します。
大きな決断をしているわけではありません。
小さな痛みを、早く引き受けているだけです。
その結果、問題は拡大せず、信頼は積み上がり、時間は守られます。
多くの場合、私たちが避けているのは「問題」ではなく、“向き合う瞬間の心の痛みや不快感”です。
しかし実際にやってみると、必要なのは5分の電話かもしれません。
3行のメールかもしれません。
たったそれだけで、数か月分の不安が消えることもあります。
「小さいうちに処理する」
「多少の痛みを伴っても、早く解決する」
この習慣は、キャリアの後半になるほど差を生むことになると思います。
弁護士の中には、裁判書類を偽造して、弁護士資格を剥奪されたり、刑事処分を受ける人がいます。
これも、事件処理を先延ばしにし、依頼者に謝るかわりに「提訴しました」などと嘘の報告をし、時間の経過とともにどうにもできなくなって、裁判書類の偽造に手を染めてしまったのではないでしょうか。
これは極端な例ですが、こんなことにならないため、今の「少しの痛み」を積極的に引き受けましょう。
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