弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜 - Part 4
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
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    運動には効果があった!

    2025年08月11日

    今回は、運動の効果についてです。

    運動が健康にとって有益であることは、誰でも知っていると思います。

    しかし、運動といっても、強度(無酸素運動か有酸素運動か)、長さ(3時間か30分か)、頻度(毎日か1週間に1回か)など、様々です。

    ある人が「私、運動しています。」と言っても、その内容を詳しく聞かないと、どの程度運動しているかがわからないわけです。

    さて、今回は、「いつ」運動をするのが健康にとって有益かについてです。

    私の愛読書の雑誌に「IRONMAN」があります。

    これは、ウエイトトレーニングを扱う雑誌で、筋トレ愛好者の中上級者でも参考になる貴重な雑誌です。

    この2025年6月号に、以下のような記事が掲載されていました。

    欧州心臓病予防学会誌に掲載された研究では、8万5000人以上の成人を対象に追跡したところ、午前8時~11時の間に運動した人は、心臓病や脳卒中のリスクが11~16%も低いという結果だったそう。

    特に、女性で午前9時~11時に運動した女性は、脳卒中のリスクが35%、冠動脈疾患のリスクが24%も低かったとのことです。

    どうやら、「いつ」運動したら健康に有益かについては、午前中に軍配が上がりそうな感じです。

    ただ、これは、単に多数の人を追跡調査しただけの観察研究と思われます(詳細がわかりません)。

    したがって、証明されているわけではないので、一参考にとどめておいた方がいいでしょう。

    ただ、私の実感としては、朝一番に運動を行うことは、非常に効果的と感じています。

    最も効果を感じるのは、全身の血流がよくなるため、頭脳が活発に働き、かつ、全身もすっきりする点です。

    ですから、本気の運動が休みの日も、少し激しめに動いて呼吸困難にして(バーピージャンプを繰り返すなど)、血流を全身に回すようにしています。

    おすすめですが、副交感神経優位な朝なので、それなりに強い意志が必要になります。( -`д-´)キリッ

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