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SFCGが破産に移行

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2009年3月1日

2009年3月24日、民事再生手続中だったSFCG(旧商工ファンド)が、資金繰り対策の一環として進めていた債権売却で約700億円についての二重譲渡を原因として民事再生手続が廃止され、破産手続きに移行したとのことです。

保全管理人で破産管財人への就任予定は、倒産のエキスパートである弁護士の瀬戸英雄先生です。

民事再生法では、「決議に付するに足りる再生計画案の作成の見込みがないことが明らかになったとき」(民事再生法191条1号)には、民事再生手続を廃止することになっています。

今回、債権の二重譲渡問題が明らかになったことから、決議に付するに足りる再生計画案の作成の見込みがないものと裁判所が判断したことになります。

今後は、破産管財人が実態を調査・解明した上で、整理し、事業を売却するなどして会社財産を現金化し、各債権者に配当の上、会社は消滅することになります。

民事再生手続は、比較的間口が緩やかになっており、申立自体は認めることが多いのですが、今回のように問題が発覚した場合には、破産手続に移行することもありますので、注意が必要です。

実態の解明を見守りたいと思います。


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