テレビ朝日の「モーニングショー」(2019年2月4日)
フジテレビ「めざましテレビ」(2018年12月7日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2018年12月4日)
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」(2018年11月22日)
日本テレビ「ZIP!」(2018年11月15日)
TBSテレビ「噂の東京マガジン」(2018年9月16日)
テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」(2018年9月13日)
TBSテレビの「噂の東京マガジン」(2018年7月29日)
TBSテレビの「ひるおび」(2018年6月15日)
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(2018年5月16日)
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」(2018年4月18日)
東京MXテレビ「TOKYO MX NEWS」(2018年4月11日)
日本テレビ「ZIP!」(2018年3月16日)
TBSテレビ「上田晋也のサタデージャーナル」(2018年2月10日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2017年12月28日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2017年12月26日)
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」(2017年12月14日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2017年10月13日)
TBSテレビ「朝チャン!」(2017年9月7日)
テレビ朝日の「モーニングショー」(2017年8月25日)
フジテレビ「グッディ」(2017年8月22日)
テレビ朝日「ワイドスクランブル」(2017年8月22日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2017年8月16日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2017年6月1日)
交通事故の専門家として、コメントをしたものです。
TBSテレビ「ひるおび」(2017年5月29日)
道路交通法について取材を受け、法律専門家としてコメントをしました。
TBSテレビ「ビビット」(2017年5月29日)
内容は、道路交通法です。
テレビ朝日「モーニングショー」(2017年5月26日)
テレビ朝日の「グッド!モーニング」(2017年2月17日)
交通事故の専門家として取材を受けたものです。
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」(2016年12月27日)
フジテレビ 「めざましテレビ」(2016年12月15日)
TBSテレビ「Nスタ」 (2016年9月26日)
テレビ朝日「ワイドスクランブル」 2016年9月16日
TBSテレビ「Nスタ」 2016年9月6日
フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(2016年2月26日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2016年2月4日)
テレビ朝日「モーニングショー」(2016年1月11日)
BS日テレ「片岡愛之助の解明!歴史捜査」(2015年12月10日)
交通事故に関する取材ではありませんが、交渉術に関する書籍を多数執筆していることから、幕末の勝海舟の江戸無血開城に関する交渉の分析を依頼されたものです。
フジテレビ「NON STOP!」(2015年12月3日)
内容は、増加する高齢者の交通事故に関して、本人や家族に対して、損害賠償請求が出来るのか、という点について解説しました。
テレビ朝日「ワイドスクランブル」(2015年11月25日)
法律専門家としてコメントを求められたものです。
TBSテレビ「朝チャン!」(2015年11月25日)
TBSテレビ「白熱ライブビビット」(2015年11月25日)
フジテレビ「グッディ」出演(2015年11月12日)
テレビ朝日「ワイドスクランブル」出演(2015年11月10日)
TBSテレビ「ニュース23」出演(2015年9月9日)
フジテレビ「報道2001」出演(2015年8月30日)
テレビ朝日「モーニングバード」生出演(2015年8月27日)
ABC朝日放送テレビ「キャスト」(2015年7月13日)
交通事故の専門家としてコメントを求められたのですが、自動車運転死傷行為処罰法の、危険運転致死傷罪と、過失運転致死傷罪がどう違うのか、その判断基準についてお話させていただきました。
TBSテレビ「噂の東京マガジン」 (2015年7月6日)
TBSテレビ「ひるおび」出演(2015年6月12日)
先日、北海道で4人が死亡し、1人が引きずられたひき逃げ事故がありました。
この件に関し、交通事故に詳しい弁護士として出演を求められたものです。
フジテレビ「とくダネ」出演(2015年6月9日)
法律専門家としてコメントを求められたものです。
テレビ朝日「ワイドスクランブル」出演(2015年3月24日)
法律専門家として、社会で起こった法律問題にコメントを求められたものです。
テレビ朝日「Qさま特別編」出演(2015年1月24日)
法律専門家としてコメントを求められて出演したものです。
テレビ朝日「Qさま」出演(2014年12月15日)
TBSテレビ「噂の東京マガジン」2014年10月26日出演
TBSテレビ「噂の東京マガジン」出演(2014年9月14日)
TBSテレビ「いっぷく」出演(2014年7月16日)
交通事故の専門家として取材を受けたのですが、内容としては、最近頻発する飲酒運転事故に関し、法律改正は有効に機能しているか、有効な対策はないのか、などについてコメントをしました。
TBSテレビ「ひるおび」出演(2014年7月15日)
交通事故の専門家として呼ばれたのですが、内容としては、最近頻発する脱法ハーブ、ひきにげ、飲酒事故などに適用される自動車運転死傷行為処罰法などの法律を解説しました。
悪質運転による事故がなくなることを祈ります。
フジテレビ「とくダネ!」出演(2014年4月22日)
テレビ朝日「スーパーモーニング」出演(2014年1月31日)
TBSテレビ「はなまる」出演(2013年9月10日)
テレビ朝日「やじうまテレビ」出演(2013年8月20日)
本件事故で保険金が出るのか、被害者らは、損害賠償請求できるのか、についてお話しました。
TBSテレビ「朝ズバッ」出演(2013年8月14日)
TBSテレビ「ひるおび」出演(2013年7月18日)
内容は、先日判決のあった自転車事故で、加害者少年の母親に損害賠償制が認められた事案についてです。
フジテレビ「Mrサンデー」出演(2013年6月2日)

2013年6月2日のフジテレビ「Mrサンデー」に生出演しました。
法律解説です。
内容の法的な確認などで時間をとってしまい、お弁当が食べられなかったのが残念でした。(>_<)
本番は、司会の宮根さんの番組進行テンポが速くて、ついていくのがやっとでした。
情報盛りだくさんな番組ですね。(^_^)
TBSテレビ「朝ズバッ」出演(2013年5月)

本日のTBSテレビ「朝ズバッ」に出演しました。
内容は、最近九州で起きている道路にコンクリートブロックを置くといういたずらについて。
最近、原チャリを運転中に道路に置かれたコンクリートブロックに衝突して怪我をした人がいて、そのブロックを置いた男性が傷害罪の容疑で逮捕された、という事件がありました。
道路にコンクリートブロックを置くことについては、道路交通法違反で、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金ですが、それが原因で怪我をした人がいると、傷害罪にもなりかねません。
傷害罪になると、15年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
さらに、死亡したような場合には、傷害致死罪にもとわれかねません。
そうなると、3年以上20年以下の懲役です。
重いです!
また、民事で損害賠償を起こされると、重傷事案や死亡事案の場合、最悪億単位の賠償金の支払い義務が発生します。
決してまねをしないようにしてください。
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2013年2月19日)

2月19日のテレビ朝日「報道ステーション」に出演しました。
内容は、京都亀岡で起きた少年による死傷事故で、5年~8年という不定期刑の判決が出されたので、それに対するコメントです。
大人の場合には、「懲役5年」というように、決まった年数で懲役刑が下されますが、少年の場合には、少年法により、「5~8年」というような不定期の刑が下されます。
これは、少年の場合には、大人と異なって未熟であるがゆえに、少年刑務所などで更生の状況を見ながら刑期を決めた方がよい、との思想に基づきます。
日本テレビ「ZIP」出演(2012年11月26日)

2012年11月26日の日本テレビ「ZIP」に出演しました。
聞かれたのは、「落ちているギンナンは、誰のものか?勝手に拾うと、罪になるか?」
というような問題です。
銀杏並木などに行くと、せっせとギンナンを拾っている人がいますが、いきなり逮捕されたら、大変ですね。
ご安心ください。
逮捕されません。
でも、もし、誰かの家に木があり、そのギンナンや果実が落ちていた場合、それを勝手に拾って自分のものにしてしまうと、状況によっては犯罪が成立してしまう場合があるので、ご注意ください。
他にも、「空から降ってきたお金は誰のものか?」など面白い質問がありましたが、ボツになりました。
色々考えると、面白いですね!
テレビ朝日「やじうまテレビ」出演(2012年5月7日)
内容は、2012年4月29日に起きた群馬県の46人が死傷した関越道ツアーバス事故で、バス会社の社長による会見が開かれたことから、その会見内容に関する法的な問題について、コメントを求められたものです。
今は、道路運送法上の違反行為に焦点が当たっていますが、今後は、賠償問題に発展していきます。
運転手を雇用していたとするならば、バス会社は、使用者責任を負担しますし、バスの保有者であれば、自賠法により、損害賠償義務を負担します。
いずれにしても大きな額の賠償となりますので、任意保険に入っているとよいのですが・・・。
テレビ朝日「報道ステーションサンデー」出演(2012年4月29日)

2012年4月29日のテレビ朝日「報道ステーションサンデー」に生出演しました。
今朝、関越自動車道で起きたバスの事故で7人が死亡した事故や、先日京都であった18歳無免許少年による3人死亡事故などを取り上げ、自動車事故に関する法律改正論議を行いました。
平沢勝栄衆議院議員も法律改正に乗り気でした。
番組が終わった後も「やりますよ~」とおっしゃっていました。
まだゴールデンウイークが始まったばかりです。くれぐれも運転には、ご注意ください。
テレビ朝日「モーニングバード」出演(2012年4月27日)

4月27日のテレビ朝日「モーニングバード」に出演しました。
京都で起きた無免許少年による2人死亡事故で、警察と学校が加害者の父親に対して、被害者の個人情報を漏らしたことに関し、法律的な問題点について解説しました。
加害者の父親は、被害者や遺族に対し、通夜への参列や謝罪のために連絡先を聞きたかったのでしょう。
しかし、警察や学校にとっては、それらは職務上知り得た秘密ですので、秘匿しなければなりません。
通常は、被害者や遺族に情報提供の可否の意思確認をしてから行います。
今回は、無断で行った点に、地方公務員法の守秘義務の問題があります。
TBSテレビ「ひるおび」出演(2012年4月27日)

4月27日のTBSテレビ「ひるおび」に生出演しました。
内容は、本日千葉であった交通事故についてです。
児童の列に自動車が突っ込んだ悲惨な事故で、現時点で1人死亡が確認されています。
故人のご冥福をお祈り致します。
運転する人は、一時も気を抜くことなく、注意して運転していただきたいと思います。
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2012年4月24日)

2012年4月24日のテレビ朝日「報道ステーション」に出演しました。
内容は、京都で起きた無免許18歳少年による2人死亡事故です。
同乗者も道路交通法違反(無免許)の幇助犯で逮捕されているようです。
危険運転致死傷罪の適用の難しさ、法改正の必要性などを解説しました。
フジテレビ「スーパーニュース」出演(2012年4月24日)
テレビ朝日「やじうまテレビ」出演(2012年4月24日)

2012年4月24日、テレビ朝日「やじうまテレビ」に生出演しました。
京都で起きた18歳の少年による悲惨な事故の解説コーナーです。
交通事故の専門家としてのコメントを求められました。
最近、また悲惨な事故が起きていますが、危険運転致死傷罪が適用されず、自動車運転過失致死傷罪の適用におさまるケースが多いように思います。
危険運転致死傷罪の要件が厳しいためです。
同罪も、すでに10年以上前にできた犯罪なので、そろそろ見直しが必要かもしれません。
被害者のご冥福をお祈り致します。
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2012年4月13日)
内容は、京都の祇園で起きた7人死亡事故に関する取材です。
交通事故の専門家としてのコメントを求められました。
警察では、事故当時加害者の意識があった可能性があるとして、つまり故意に人をはねた可能性があるとして、殺人罪の容疑で捜査をしているようです。
もし、故意に人をはね、7人も殺したとすれば、大変な事件です。
便利な自動車が、走る凶器と化したといえるでしょう。
写真は、取材時に使われた照明です。
手作りで工夫がほどこされています。

テレビ朝日「報道ステーションサンデー」出演(2012年2月12日)

2012年2月12日のテレビ朝日「報道ステーションサンデー」に生出演しました。
特集は、危険運転致死傷罪についてです。
危険な運転行為により、ご子息をなくしたご両親が、被告人に対し、危険運転致死傷罪の適用を求めるも、自動車運転過失致死傷罪と道路交通法違反でしか起訴されなかったことについての検証です。
私の方からは、危険運転致死傷罪の適用が難しいこと、今後のあり方などについて解説し、衆議院議院の平沢勝栄議員が、今後の国会での取り組みについて語りました。
TBSテレビ「はなまるマーケット」出演(2011年11月30日)

2011年11月30日のTBSテレビ「はなまるマーケットに出演しました。
内容は、自転車事故と自転車保険についてです。
交通事故の専門家として、自転車事故の場合の損害賠償問題についてコメントさせていただきました。
TBSテレビ「朝ズバッ!」出演(2011年11月29日)

2011年11月29日放送のTBSTV「朝ズバッ!」に出演しました。
内容としては、今日ブログに書いた内容ですが、自転車が道路を横断した際に、それを回避するために自動車2台が回避行動を取り、その結果、自動車が歩道に乗り上げて2人をはねて2人死亡させた事件の判決についてのコメントです。
TBSテレビ「イカさまタコさま」出演(2011年10月26日)
TBSテレビ「イカさまタコさま」出演(2011年10月18日)
TBSテレビ「Nスタ」出演(2011年8月23日)

2011年8月23日のTBSテレビ「Nスタ」から取材を受け、TV出演しました。
先日、国道でバイクに逆立ちして乗っている人が、摘発されたことに関し、法律的に解説したものです。
写真は、私を狙うカメラを、逆に撮ってみました。
テレビ朝日「シルシルミシル」出演(2011年8月)
今回は、動画を撮る時間なく、写真出演です。
シルシルミシルは、バラエティですが、知らないことを知ることができるので、勉強になる番組ですね。
私が取材を受けたのは、「出頭」と「自首」の違いです。
「自首」は、犯罪があったかどうか、又は犯人が誰であるかが捜査機関に発覚する前に、犯人自ら捜査機関に対して自分が犯人だと申告して、「自分を罰してくれ」と訴え出ることです。
捜査を助けることになるので、刑が減軽される可能性があります。
これに対し、「出頭」というのは、まず主体が犯人かどうかは関係ありません。証人でも参考人でも「出頭」と言います。
また、行き先は、捜査機関に限りません。
一般的には、官庁に自分から出向くことを「出頭」と言います。
そうすると、自首の場合にも、官庁に自ら出向きますので、「出頭」の一部とも言えますね。
わかっているようで、わかっていない言葉、多いですね。
TBSテレビ「Nスタ」出演(2011年7月29日)

2011年7月29日のTBSテレビ「Nスタ」に出演しました。
東日本大震災の被災地の復旧・復興支援を目的に6月20日から、東北地方の高速道路が無料化しています。
ところが、この制度に便乗して、復旧・復興目的以外の業務で走行するトラックが、高速料金を浮かせるため区間内のインターチェンジ(IC)でいったん降り、再度同じICから目的地に戻るようなことをしているようで、問題になっています。
国土交通省では、制度の打ち切りも検討しているとのこと。
http://tinyurl.com/3hfa7vz
色々と考える人がいるものですね。
1台1台目的を記入させれば、Uターンして高速に乗り直して高速料金を浮かせるようなことをすれば詐欺になりますが、そんなことをしていると、料金所が渋滞し、復興目的で通行するトラックの支障になるでしょう。
復旧・復興目的を優先して、ある程度目をつぶるか、制度を悪用を許さないとして、制度の打ち切りをするか、早急に決断する必要があるでしょう。
そんな内容の取材でした。
当日の11時に電話をもらい、12時から取材スタートというスピード取材でした。
テレビ朝日「モーニングバード」出演(2011年7月7日)
先日、神奈川県で、自転車に乗りながら携帯電話でメールをしていた女性生徒が神奈川県道路交通法施行細則(画像注視)違反で検挙されました。
これを細則で禁止したのが5月1日ということで、初の摘発ということです。
この件に関して専門家としてコメントを求められました。
自転車運転中の携帯電話使用については、各都道府県で定めており、禁止しているところもあれば、禁止していないところもあるようです。
各自確認すればよいのでしょうが、自転車運転中の携帯使用は、片手運転になりますし、注意力も散漫になって危険ですので、やめた方がよいと思います。
テレビ朝日「シルシルミシル」出演(2011年6月8日)
最近、街に自転車が増えてきましたが、自転車の場合、免許制じゃないので、道路交通法を強制的に勉強する機会がありません。
そこで、自転車に乗る際に注意すべき道路交通法について解説をさせていただきました。
解説したのは、
・自転車は歩道ではなく、車道を走るのが原則
・2人乗り禁止
・自転車同士で並んで走るのは禁止
・傘差し運転は禁止
・むやみにベルを鳴らしてはいけない
・酒酔い運転は重罰
などです。
気をつけましょう。
フジテレビ「スーパーニュース」出演(2011年5月)
先日も無灯火自転車については書かせていただきましたが、再度書かせていただきます。
震災後、自転車の需要が伸びていますが、それに伴い、ルール無視の自転車も増加しているようです。
節電によって街が暗くなっている今、無灯火自転車は、ステルスミサイルのようなものです。歩行者も避けようがない場合があります。
道路交通法により、自転車は、夜間、道路では、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければなりません(道交法52条1項)。
これに違反した場合は、5万円以下の罰金です(道交法120条1項5号)。
まず、無灯火自転車は犯罪であることを知っていただき、絶対にやめていただきたいと思います。
次に、自転車での事故が増加しています。
自動車事故の場合には、強制保険である自賠責保険に加入していますので、ある程度被害者に補償がなされます。また、多くの場合には任意保険に加入しているので、加害者は、自己負担なく、保険会社から賠償金が支払われます。
しかし、自転車の場合には、自賠責保険なく、また多くの場合、任意保険に加入していません。
これまでにも自転車対歩行者の事故で、5,000万円という賠償金が認められた判決がありましたが、個人が5,000万円の賠償金を支払えるでしょうか?
払えない場合、加害者は一生賠償金の支払い義務を負担し続け、被害者は、事故に遭った上に賠償金ももらえない二重の被害に遭います。
将来介護が必要な場合には、介護費用もままならないことになってしまいます。
ぜひ、気をつけていただきたいと思います。
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2011年4月20日)
内容としては、栃木県で起きた、クレーン車による児童6人死亡事故に関し、交通事故の専門家としてコメントを求められたものです。
TBSテレビ「噂の東京マガジン」出演(2011年4月)
内容としては、最近増加している自転車事故について、専門家としてコメントを求められたものです。
自転車事故でも、事故の状況によっては、死亡事故や重傷事故につながります。事故
当然刑事罰に処せられます。
その他民事損害賠償の問題になりますが、自転車の場合、ほとんどが任意保険に入っていないので、数千万円、数億円という巨額の賠償金となった場合、一生かかっても払いきれない、という問題も生じてきます。ドル
くれぐれも気をつけて欲しいところです。
自転車事故に関しては、過去に書いた以下の記事に詳しく書いてあります。
http://ameblo.jp/mtanihara/theme-10034290181.html
日本テレビ「出港!逆黒船テレビ4」出演(2011年2月)
フジテレビ「FNNスーパーニュース」出演(2011年1月28日)
内容は、急増する自転車事故についてです。
自転車事故でも、被害者が頭をうったような場合には、重傷となり、賠償額が1億円を超えることもあります。
加害者は一生かかっても払いきれないでしょう。
被害者は将来の介護費用が払えず、どうやって生きてゆけばよいのでしょう。
自転車に乗る人は、自転車保険に入るのがよいでしょう。
その前に、自転車にも自動車と同じように強制保険制度を作り、自転車を購入するときは、必ず強制保険への加入を義務づけるなど、立法措置も必要かもしれません。
日本テレビ「DON」出演(2010年9月28日)
内容は、志村けん氏が考案したという、じゃんけんの最初に拍子を取る「最初はぐ~」で特許権が取れるか、というものだ。
答えは、残念ながら、「特許権は取れない。」
特許は発明でなければならない。
そして、発明というのは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものでなければならない。
したがって、次の条件が必要だ。
@自然法則を利用していること
「ぐ~」は自然法則を利用していない。
A技術的思想であること
「ぐ~」は技術的思想ではない。
B創作であること
「ぐ~」は創作といえば創作だ。
C高度のものであること
「ぐ~」は高度とは言えない。
Bで肯定されたのが救いだが、@ACの要件を満たさず、発明とは言えないという結論になる。
ちなみに、エド・はるみ氏の「グ~」も、特許を取ることはできないが、2008年の流行語大賞を取ったことを付言しておく

新語・流行語大全?ことばの戦後史 1945‐2006
日本テレビ「DON!」出演(2010年9月21日)
日本テレビ「おもいっきりdon」出演(2010年2月)
ただ、その中の発言で一カ所誤解を生じかねない部分がありましたので、訂正させていただきます。
「傷病手当金」の給付についてですが、国民健康保険の場合でも申請できるように受け取れる発言をしましたが、国民健康保険には、「傷病手当金」はありませんので、ご注意ください。
期待をしてしまった方がいらっしゃったら、申し訳ございません。
実は、私も国民健康保険でした。
日本テレビ「おもいっきりDON!」出演(2009年12月)
日本テレビ「おもいっきりDON!」出演(2009年11月)
TBSテレビ「噂の東京マガジン」出演(2009年9月6日)
日本テレG+「ビジネスフロンティア」出演(2009年5月30日)
交通事故の被害者救済に取り組む事務所として、みらい総合法律事務所をご紹介いただきました。

交通事故被害者のための損害賠償交渉術 (DO BOOKS)
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2009年5月15日)
TBSテレビ「朝ズバ」出演(2009年3月17日)
テレビ朝日「学べるニュースショー」出演(2009年2月10日)
内容は、危険運転致死傷罪の制定までの軌跡です。
自動車事故に関する犯罪は、古くは明治41年10月1日に施行された刑法で「業務上過失致死傷罪」として、最高刑禁錮3年と規定されていました。
その後、昭和43年に最高刑が5年の懲役又は禁錮に引き上げられました。
ところが、飲酒による悪質かつ重大な結果を伴う交通事故が多発し、厳罰化を求める声が高まったことにより、平成13年に「危険運転致死傷罪」が新設されました。
このときの最高刑は、懲役15年となっております。ところが、その後も飲酒運転による死亡事故が後を絶たないことから、危険運転による死亡事故の最高刑を懲役20年に引き上げています。
その結果、現在では、危険運転致死傷罪は、次のような規定となっています。
刑法第208条の2
「アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ、よって、人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し、人を死亡させた者は一年以上(20年以下)の有期懲役に処する。その進行を制御することが困難な高速度で、又はその進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させ、よって人を死傷させた者も、同様とする。
2 人又は車の通行を妨害する目的で、走行中の自動車の直前に進入し、その他通行中の人又は車に著しく接近し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、前項と同様とする。赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転し、よって人を死傷させた者も、同様とする。 」
ただ、危険運転致死傷罪は要件が厳しく、この要件に該当しない事故については、あいかわらず従前の「業務上過失致死傷罪」で罰せざるを得ず、一つの事故で何人が死亡しようとも、最高刑が5年の懲役となってしまう、という不合理な結果が出てきました。
そこで、平成19年には、刑法211条2項が改正され「自動車運転過失致死傷罪」が新設されて、自動車事故による死傷に関しては、最高刑7年の懲役が科されることとなりました。
刑法第211条2項
「自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる。 」
TBSテレビ「朝ズバ」出演(2009年1月)
テレビ朝日「ワイドスクランブル」出演(2008年12月3日)
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2008年11月17日)
最近、大阪で悪質なひき逃げ死亡事件が連続で起こっています。
先日、ひき逃げ事件で殺人罪の容疑で逮捕者が出ました。
しかし、ほとんどのひき逃げ死亡事件は、殺人罪ではなく、自動車運転過失致死罪です。自動車運転過失致死罪は過失犯なので、7年以下の懲役又は100万円以下の罰金です。(刑法第211条2項)。これに対し、殺人罪は、死刑又は無期若しくは5年以上20年以下の懲役です。
同じ人の死を招いていても、故意犯と過失犯ではこれだけ違うのです。
はじめから人を轢くつもりで自動車を衝突させたら殺人罪です。しかし、過失で人を轢いた場合には、あくまで過失なので、自動車運転過失致死罪です。
では、過失で人を轢いて、その後引きずったり放置したりして、死亡した場合はどうなのでしょうか。もしかして瀕死の状態で、すぐに助ければ助かったかもしれません。
これを過失と言えるでしょうか。
今回の連続するひき逃げ死亡事件を機に、今一度検討する必要があるでしょう。

交通事故被害者のための損害賠償交渉術 (DO BOOKS)
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2008年11月5日)
内容は、大阪ひき逃げ事件の被疑者が殺人罪の容疑で逮捕されたことを受け、交通事故に関する専門家として、コメントを求められたものです。
殺人罪:刑法第199条「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。」

交通事故被害者のための損害賠償交渉術 (DO BOOKS)
フジテレビ「FNNスーパーニュース」出演(2008年10月8日)
九州朝日放送「KBCニュースピア」出演(2008年9月3日)
「ようです」というのは、東京では放映されていないからです。
先日九州から東京の事務所までお越しいただき、収録したビデオ出演です。
内容は、福岡の海の中道飲酒事故に関してです。

TBSテレビ「イブニング5」出演(2008年6月4日)
現在、タクシーなどにドライブレコーダーを搭載していることが増えていますが、ドライブレコーダーが、交通事故の事件処理に及ぼす影響についてコメントを求められたものです。
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2008年1月21日)
事件としては、2007年7月19日に、千葉市で起こった交通事故についてです。高校の自転車部の生徒2人が違法駐車の乗用車に衝突して死亡した事故で、千葉県警が違法駐車をして自動車を離れていた運転手を自動車運転過失致死と道路交通法違反(駐車禁止)容疑で書類送検する方針を固めたとのことです。
衝突してしまった生徒2人にも安全確認を怠った過失があります。そこで、死亡した生徒2人も道交法違反(安全運転義務違反)で書類送検される予定とのことです。
自動車を運転する者は、駐車禁止区域に違法駐車をすることによって、後続車の通行の妨げとなってはならないという義務があります。今回は、車線上に駐車をしていたそうですが、後続車の過失があるかどうかは別として、それ自体通行の妨げとなり、衝突事故の危険を生じさせる行為です。
今回は、法律解釈の問題は別として、そのような駐車行為に対し、自動車運転過失致死罪という刑罰をもって処罰するべきかどうか、という点が問われています。議論を呼びそうです。
[弁護士がきちんと教える] 交通事故 示談と慰謝料増額 (暮らしの法律 1)
TBSテレビ「朝ズバ」出演(2008年1月9日)
やはり、2006年の福岡市の幼児3人死亡事故に関するコメントです。
交通事故被害者のための損害賠償交渉術 (DO BOOKS)
テレビ朝日「報道ステーション」出演(2008年1月8日)
福岡市で、2006年8月に交通事故で幼児3人が亡くなった事故について、昨日、福岡地裁が、被告人に対し、懲役7年6月の実刑判決を言い渡しました。そこで、交通事故の専門家としてコメントを求められました。
争点は、被告人に危険運転致死傷罪が適用されるかどうか、という点です。
検察側は、危険運転致死傷罪の適用を主張し、事故当時、被告人はアルコールの影響で正常な運転が困難であったと主張しました。これに対し、弁護側は、事故の原因は、わき見であり、正常な運転はできていたと主張して業務上過失致死罪の適用を主張したものです。
裁判所は、被告人は正常な運転が困難であったとまではいえないとして、業務上過失致死罪を適用。被告人に対し、懲役7年6月の実刑判決を言い渡しました。
検察側が控訴するかどうかはまだわかりません。今後も見守りたいと思います。
スタジオでご遺族の記者会見の模様をモニターで観たのですが、胸にこみ上げるものがありました。
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テレビ朝日「報道ステーション」出演(2007年12月19日)
今度は、2007年12月19日に神戸地裁尼崎支部であった危険運転致死傷罪で懲役23年の実刑判決を言い渡した件について、交通事故の専門家としてのコメントを求められたものです。
福岡の幼児3人死亡事故では、危険運転致死傷罪の適用が難しくなり、他方本件では適用された、その違いは何か、という点です。
国民感情に合致した立法と、その法律の運用を望みます。
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テレビ朝日「報道ステーション」出演(2007年12月)
福岡市で、2006年8月に交通事故で幼児3人が亡くなった事故について、現在公判中ですが、裁判所が検察に対し、訴因変更命令をしたことから、交通事故の専門家としてコメントを求められました。
その他、複数のマスコミより電話取材がありました。
マスコミ関係者は、事件事故があると、すぐに専門家を探して取材しなければならないので、大変だろうな、と思いました。
[弁護士がきちんと教える] 交通事故 示談と慰謝料増額 (暮らしの法律 1)
日本テレビ「NEWS リアルタイム」出演(2007年11月15日)
テレビ朝日「スクランブル」出演(2007年2月)
TBSテレビ「噂の東京マガジン」出演 (2006年6月25日)
法律上のコメントです。
不動産購入時の注意点についてです。
不動産を購入するときは、業者任せにしないで、自分でも色々と調べて確認することが必要です。
ためになる番組です。