弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜 - Part 162
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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    言い方を変えて説得力を増す

    2022年04月04日

    今回のYouTube動画は、

    【説得力が段違い】
    言い方を変えただけで説得された人が40%増加した方法。
    10万部著者が解説。

    同じことを言っても、説得できる確率が40%違います。

    言い方を間違えないようにご注意ください。

    説得力の秘密。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/mcAEM3unc74

    さて、

    他人を説得する際、言い方によって説得力が全く違ってくることをご存知でしょうか。

    相手を説得しようとする時、私たちは、頑張って、ある方向を選ぶように仕向けます。

    「絶対こっちの方がいいですよ」

    「こっちを選ぶべきです」

    「そっちを選ぶと損をしてしまいますよ」

    でも、なかなかうまくいかなかった、という経験がないでしょうか。

    私は弁護士として、仕事上、多数の説得活動をしてきました。

    もちろん、失敗をたくさんしてきました。

    例えば、依頼者のために、有利となる方針を選んで欲しくて、頑張って説得しようとしたことが無数にあります。

    しかし、いくら選ぶメリットを並べ立て、力説しても、なかなか説得できなかったという経験を多数あります。

    ある時、その原因に気付きました。

    それは、私は自分の意見を押し付けることによって、その人の「自己決定権」を侵害していたのです。

    「自分で選んで決める」自由を侵害していた、ということです。

    確かに、私は、依頼者のためを思って説得していました。

    しかし、私は、結論を押し付けようとしていたために、依頼者の自己決定権を侵害していたのです。

    その結果、依頼者は、ただ、自己決定権を取り戻したいがために、私の説得を聞き入れようとしなかったのです。

    では、どうすればよかったのか?

    それは、

    説得をした上で、

    「でも、どちらでもいいですよ」

    とつけ加えればよかったのです。

    「そんなことでいいのか?」

    そう疑問に思われるかもしれません。

    しかし、ここは、結構重要なのです。

    もちろん、その先もあるのですが、今回は、ここまでです。

    さて、YouTube動画では、言い方の違いで、説得力がなんと、なんと、40%
    も違った事例とその理由について解説します。

    あなたの説得力が格段に上がると思います。

    You Tubeで解説しました。

    ぜひ、ご覧ください。

    https://youtu.be/mcAEM3unc74

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    https://www.mag2.com/m/0000143169