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第3回交流会を開催しました。
2011年04月27日昨日は、第3回士業交流会を開催しました。
25名の弁護士、公認会計士、税理士、行政書士、社会保険労務士、不動産鑑定士の先生方にご参加いただました。
軽食でサンドイッチを用意しましたが、皆さん、ほとんど手をつけません。
次から次へと名刺交換し、交流をはかっていました。
これまでの2回の交流会で、仕事が成立したり、飲み友だちができたりしたようです。
ほとんどの先生方が二次会にも参加されましたが、二次会の後も三次会などに繰り出していたようです。
今回は、士業がブランドを確立するためのセミナーを組み合わせましたが、次回は、どんな企画を立てようか、思案中。。。
とにかく士業を元気にする企画を考えよう!
また、多くの先生方のご参加をお待ちしております。
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若手弁護士の婚活
2011年04月22日金曜日は、弁護士会関係の「若手会」という会に参加してきました。
写真を見てわかるように、若手というのは、年齢のことではありません。
弁護士になって経験年数が浅い、という意味です。
私は、弁護士になって17年ですので、「中堅」の部類に入りますから、参加資格はないのですが、無理言って参加させていただきました。
現状、弁護士人口が増加し、若手弁護士は、就職難から始まり、今後の独立を考えても大変厳しい時代に突入しています。
そんな中で、若手弁護士が何を考えているのか、を知りたいと思って参加した次第です。
ところが、話題の中心になったのは、若手の独身弁護士の「婚活」についてでした。
「仕事の話はないのかっ?」
と言っても、
「結婚して安定した家庭がないと、仕事にも打ち込めません!」
などと、弁護士らしく、口角泡を飛ばして論理で対抗してくる始末です。
そんなことで、弁護士会の会派としても、若手弁護士の婚活のために「料理教室をやろう」とか「法律事務所の事務局も参加できる行事をやろう」とか、そんな話になっていました。
そんな話を聞いたからではありませんが、私は途中で頭痛がしたので帰ったのですが、若手の皆さんは、夜が更けるまで婚活に打ち込んだそうで・・・いや、おおいに語り合ったそうです。
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落語居眠り訴訟
2011年04月11日もう10年以上前の事件になりますが、「落語居眠り訴訟」という裁判がありました。
これは、こんな事件です。
かの立川談志師匠がある落語会に呼ばれて、落語をしている時に、客の1人が居眠りをして、注意しても起きなかったために師匠が途中で落語を中止してしまいました。
困った落語会の主催者が客を会場から退出させたところ、落語は続行された、ということがありました。
退出させられた客は怒り、後で名誉毀損を理由に損害賠償を請求した、という事件です。
判決は、原告の客が敗訴。つまり、退出させた行為は違法ではない、ということです。
理由としては、居眠りは、その程度によっては演者の意欲を削ぎ、また、他の観客の盛り上がろうとする意思を削ぐから、演目続行の重大な障害になる、ということです。
落語好きな裁判官だったんでしょうね。
落語で寝てしまう、という行為がどうしても許せなかったのでしょう。
判決では、講演会、演奏会、演芸会全部あてはまると言ってますから、面白くない講演会とか、心地よい音色を奏でる演奏会などは、強敵です。
面白くなさそうな講演会に出なければならない時は、前の晩から早く寝て、睡眠をたっぷり取らないといけません。午後からだったら、昼食をたらふく食べたら眠くなって追い出されてしまいますから、場合によって昼食抜きです。そして、みんな「眠眠打破」とかもって参加ですね。
眠眠打破 50ML*30本/常盤薬品
¥9,450
Amazon.co.jp私もたまに講演をしますが、私の講演会、寝ている人をどんどん追い出して、最後に誰もいなくなってしまったら、どうしよう。
そして誰もいなくなった [DVD]/バリー・フィッツジェラルド,ウォルター・ヒューストン
¥5,040
Amazon.co.jpどうしても起きているのが無理そうなら、ドンキなどに売っている目の絵が書いているメガネをかけて寝ることですね。
まさか、講演会で役に立つとはっ!?
面白アクションはなメガネ/アイコ
¥714
Amazon.co.jpしかし、そんなことまでして講演会に出る必要ないかな。
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「金・女・酒」
2011年04月07日昔から、男が身を持ち崩すのは、
「金・女・酒」
と言われて来ました。
男の理性を狂わすもの、ということでしょう。
世の中のスキャンダルのほとんども
「金・異性・酒」
に絡むものですね。
中国の兵法書の古典に、
「六韜(りくとう)・三略」
というものがあります。
この中に、相手を見抜くための
「選将」
という箇所があります。
これは、8つの方法からなっており、
この8つの方法を試してみれば、
その人がどんな人間であり、
どれだけの能力をもっているかどうか
がたちどころに判明するというものです。
8つの方法とは次のとおりです。
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1 言葉で質問し、その答え方や回答の内容を観察する。
2 矢継ぎ早に質問を浴びせて、その反応と変化を観察する。
3 間者を使って裏切りを誘い、誠意のほどを観察する。
4 表だって質問し、その人柄を観察する。
5 金銭を扱わせて、その廉潔さを観察する。
6 異性を近づけ、その貞潔さを観察する。
7 困難な仕事を与えてみて、その勇気のほどを観察する。
8 酒を飲ませて酔わせ、その酔態を観察する。
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さて、このうち、5、6、8を見てみましょう。
まさに、「金・異性・酒」です。
昔の中国でも、男が身を持ち崩すのは「金・女・酒」なのですね。
ある会社では、入社させるかどうか決める最終面接で、異性が接客する店に行って酒を飲ませて、その様子を観察して人間性を確かめてから合否を決める、と言います。
人物を見抜く方法は、昔も今も変わらないのです。
逆に、「金・異性・酒」が絡む場所というのは、必ず他人があなたの行動を見ています。
普段以上に自分を律する努力が必要となるでしょう。
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私と錦糸公園
2011年04月04日仕事で錦糸町に行ってきた。
錦糸町駅の近くに錦糸公園がある。避難場所になっているので、憶えておこう。
でも、私の家からは、遠い・・・
私の非難場所が気になる・・・
「ラジオ体操広場」があったが、狭い。
「ラジオ体操狭場」か・・・
錦糸町民の健康が気になる・・・
桜は咲いていた。
しかし、私の顔が邪魔している・・・
私の顔色が気になる・・・
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士業交流会やります。
2011年04月03日4月26日(火)に第3回士業交流会を行います。
弁護士、公認会計士、税理士、社労士、行政書士、司法書士、不動産鑑定士という士業限定です。
普段仕事をしていると、他の士業の先生に、ちょっと聞きたいことが出てきますが、交流がないと、なかなか気軽に聞けないものです。
また、クライアントから、他の士業の方を紹介してくれるよう依頼されることがありますが、すぐにその得意分野の専門家を見つけることも容易ではありません。
そこで、士業同士の交流を深め、助け合うことにより、クライアントに対する業務の質を高めるとともに、士業全体を活性化させるため、士業交流会を発足しました。
前回は、参加希望多数で、途中で募集を打ち切らざるを得ませんでした。
お早めにどうぞ。
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内容証明郵便の作成テクニック
2011年03月02日ブログのデザインをカスタマイズしてみました。
爽やかな感じになったと思います。
こういうのは、プロに任せるのが一番ですね。
ところで、当事務所のメンバーが、内容証明郵便の書き方に関する書籍を執筆しました。
応用自在!内容証明作成のテクニック/著者不明
¥5,460
Amazon.co.jpアマゾンだと、「著者不明」となっていますね・・・
ホントにうちのメンバーが書いたのかな?
いやいや、ちゃんと弁護士が書いていますので、ご安心を。
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出版キックオフミーティング
2011年02月26日今日は、本の新企画の打ち合わせを出版社を交えて行いました。
税理士さんや社会保険労務士さん達との共著で、キックオフミーティングのようなものなので、本の概要からの検討です。
出版企画は、まず、読者層と、テーマを決めるところから始まります。
「どんな人達に、どんな内容の本を読んでいただくか?」
ということです。
本を書く作業も、ビジネスやプライベートと同様、相手の立場に立って考えることが重要です。
著者から見ると、相手というのは、読者であり、出版社です。
読者は、自分が読みたい本を買います。
著者が書きたいことを書いた本を買うわけではありません。
出版社は、売れる本を出版したいと思っています。
ということは、著者として提案すべきは、
「なるべく多くの人が読みたいと思う本」
ということになります。
読者層とテーマが決まったら、全体の構成を考え、章立て、項目、と細かく作っていきます。
ライターさんが書いてくれるなら、喋っていればよいのですが、専門書となると、自分で書かないといけないので、目次まで自分で考えて作らなければなりません。
今、この他に、3冊進行中の企画があり、監修で1冊進行中です。
今年も4冊くらい、出せるかな。
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10万ダウンロード記念パーティ
2011年02月19日昨日は、アクセルマーク株式会社の、電子書籍10万ダウンロード達成記念パーティに出席してきました。
私も、電子書籍を出版させていただいており、App Storeブックランキングにてセールス1位を獲得しました。
「相手を思うままに動かせる!最強の交渉術」(アクセルマーク)
http://itunes.apple.com/jp/app/id394644236?mt=8また、同社の10万ダウンロードのうち、2万ダウンロードを稼ぎ出したので、立派な楯をいただきました。
ありがとうございました
電子書籍マーケットは、今後もどんどん拡大してゆくことと思います。
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飲酒運転の酒の提供禁止が倒産の増加の理由だと!?
2011年02月18日ヤフーニュースのタイトルである。
「昨年の居酒屋倒産、最多=飲酒運転の罰則強化も要因」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110217-00000122-jij-bus_all居酒屋の倒産が、飲酒運転を防止するため酒類の提供者らに対する罰則が道交法に新設された2007年から目立って増え始めたとして、道交法改正が倒産の原因かのような説明をしている。
道交法改正が悪いような書かれ方に思えるのは、うがった読み方だろうか。
この説明の前提には、次の内容が含まれている。
①倒産した居酒屋は、車で来店した客に対して酒を提供していた。
②倒産した要因として、車で来店した客に対して酒を提供できなくなったことがある。居酒屋の倒産を最多にするほど、飲酒運転は多かったのだろうか。
そうだとしたら、恐ろしいことであるが、私には、そうは思えない。
統計ではなく、自分の周りを考えてみても、飲食に対する財布の紐が閉められている傾向にある。これは、決して飲酒運転ができないことを理由とするものではない。
統計を見てみよう。
香川県の飲食業の倒産件数は、8年連続前年比増加で、徐々に増加しているという調査結果がある。
http://bn.bk-web.jp/2010/0602/trend.php決して2007年から目立って増えているわけではない。
また、近年のデフレ傾向、個人消費の落ち込み、外食の減少(いわゆる「イエナカ消費」の増加)などの関係をどう考えているのか。
道交法改正と、居酒屋の倒産増加との関係が立証されているとは、思えない。
交通事故の被害者代理人を務める者としては、このようなタイトルは変更して欲しいところである。
そして、飲酒運転は、絶対にやめて欲しい。