ブログ | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜 - Part 12
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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  • 人を動かす質問力7版

    2011年04月30日

    人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)/谷原 誠

    ¥740
    Amazon.co.jp

    拙著「人を動かす質問力」(角川書店)が7版決まりました。

    しぶとく売れ続けています。

    まだお読みいただいていない方は、ぜひ!

    いくつかブログで書評をいただいております。

    http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51235683.html

    http://blog.goo.ne.jp/htakekida/e/383889c2d1196d6746329080006c7949

    目次

    はじめに

    なぜ、いま質問力が求められるのか?/
    なぜ、私は質問力に目覚めたのか/
    人生を成功に導く、質問の6つの力

    第1章 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック

    オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン/
    全てを聞き出す6つのベーシック・クエスチョンとは?/
    答えやすい質問をする/
    質問を始める前にチェックすべき4つのポイント/
    シャーロック・ホームズの推理質問法とは?/
    ダメな質問の7つのパターン

    第2章 聞くだけで人に好かれる質問力

    好きな人の質問には何でも答えてしまう?/
    人に好かれるための6つの法則/
    人に好かれる最強の方法は犬を真似ること/
    会話が盛り上がるポイントを見逃すな /
    「質問ブーメラン」で相手の関心を見抜く/
    質問する態度は言葉以上に影響を与える/
    クエスチョン&サイレント

    第3章 その気にさせる質問力

    人をその気にさせる2大原則/
    まずは感情を動かし、その後理性に訴えかける/
    人を動かす質問のシナリオを作る/
    説得したければ、質問を!/
    意見を押しつけず、相手が動きたくなるような質問をする/
    質問する側にまわって会話の主導権を取る/
    「仮にクエスチョン」で本音を引き出す/
    脅し文句も質問で/
    反論にはポジティブに応酬する/
    決断を迫る質問とは/
    誤導質問~知らない間に肯定させる禁断の技術/
    私もアダムに逆らえなかった希少価値の法則/
    必ず成果を得たい時の、質問三段構え/
    「小さなイエス」で相手を縛る、質問金縛りの術/
    「皆やっているよ」の強力なパワー

    第4章 人を育てる質問力

    部下を育てられない上司とは?/
    いい上司は、食べ物を与えず、食べ物を得る方法を与える/
    質問するだけで、子供が急に勉強するようになる/
    相手の行動を抵抗なく変えてしまう魔法の質問/
    上司の2つの責任とjは?/
    ポジティブな質問に言い換える/
    核心をつく質問で、自分を取り戻させる~母親の心に劇的に浸透した、看護師の質問

    第5章 議論を制する質問力

    人をその気にさせるのに議論をする必要があるか/
    ソクラテスと弁護士はなぜ議論に負けないのか/
    質問で、相手の価値観をこっそり変える/
    「そもそも流議論術」/
    妻に携帯を見せろと言われたらどうするか~議論における立証責任

    第6章 自分を変える質問力

    金持ち投資家と破産寸前の男~会社の同期2人は何が違ったのか/
    人生で成功するための3つのルール/
    7つのフィードバッククエスチョン/
    問題解決のための 8つのクエスチョン/
    短所を長所に変える逆転クエスチョン/
    視点を変える質問でよりよい解決策を/
    今すぐ自分を変えるための質問ワーク

  • 第3回交流会を開催しました。

    2011年04月27日

    昨日は、第3回士業交流会を開催しました。

    25名の弁護士、公認会計士、税理士、行政書士、社会保険労務士、不動産鑑定士の先生方にご参加いただました。

    $弁護士 谷原誠 のブログ

    軽食でサンドイッチを用意しましたが、皆さん、ほとんど手をつけません。

    次から次へと名刺交換し、交流をはかっていました。

    これまでの2回の交流会で、仕事が成立したり、飲み友だちができたりしたようです。

    ほとんどの先生方が二次会にも参加されましたが、二次会の後も三次会などに繰り出していたようです。

    今回は、士業がブランドを確立するためのセミナーを組み合わせましたが、次回は、どんな企画を立てようか、思案中。。。

    とにかく士業を元気にする企画を考えよう!

    また、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

  • 若手弁護士の婚活

    2011年04月22日

    $弁護士 谷原誠 のブログ

    金曜日は、弁護士会関係の「若手会」という会に参加してきました。

    写真を見てわかるように、若手というのは、年齢のことではありません。

    弁護士になって経験年数が浅い、という意味です。

    私は、弁護士になって17年ですので、「中堅」の部類に入りますから、参加資格はないのですが、無理言って参加させていただきました。

    現状、弁護士人口が増加し、若手弁護士は、就職難から始まり、今後の独立を考えても大変厳しい時代に突入しています。

    そんな中で、若手弁護士が何を考えているのか、を知りたいと思って参加した次第です。

    ところが、話題の中心になったのは、若手の独身弁護士の「婚活」についてでした。

    「仕事の話はないのかっ?」

    と言っても、

    「結婚して安定した家庭がないと、仕事にも打ち込めません!」

    などと、弁護士らしく、口角泡を飛ばして論理で対抗してくる始末です。

    そんなことで、弁護士会の会派としても、若手弁護士の婚活のために「料理教室をやろう」とか「法律事務所の事務局も参加できる行事をやろう」とか、そんな話になっていました。

    そんな話を聞いたからではありませんが、私は途中で頭痛がしたので帰ったのですが、若手の皆さんは、夜が更けるまで婚活に打ち込んだそうで・・・いや、おおいに語り合ったそうです。

  • 落語居眠り訴訟

    2011年04月11日

    もう10年以上前の事件になりますが、「落語居眠り訴訟」という裁判がありました。

    これは、こんな事件です。

    かの立川談志師匠がある落語会に呼ばれて、落語をしている時に、客の1人が居眠りをして、注意しても起きなかったために師匠が途中で落語を中止してしまいました。

    困った落語会の主催者が客を会場から退出させたところ、落語は続行された、ということがありました。

    退出させられた客は怒り、後で名誉毀損を理由に損害賠償を請求した、という事件です。

    判決は、原告の客が敗訴。つまり、退出させた行為は違法ではない、ということです。

    理由としては、居眠りは、その程度によっては演者の意欲を削ぎ、また、他の観客の盛り上がろうとする意思を削ぐから、演目続行の重大な障害になる、ということです。

    落語好きな裁判官だったんでしょうね。

    落語で寝てしまう、という行為がどうしても許せなかったのでしょう。

    判決では、講演会、演奏会、演芸会全部あてはまると言ってますから、面白くない講演会とか、心地よい音色を奏でる演奏会などは、強敵です。

    面白くなさそうな講演会に出なければならない時は、前の晩から早く寝て、睡眠をたっぷり取らないといけません。午後からだったら、昼食をたらふく食べたら眠くなって追い出されてしまいますから、場合によって昼食抜きです。そして、みんな「眠眠打破」とかもって参加ですね。
    眠眠打破 50ML*30本/常盤薬品

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    私もたまに講演をしますが、私の講演会、寝ている人をどんどん追い出して、最後に誰もいなくなってしまったら、どうしよう。
    そして誰もいなくなった [DVD]/バリー・フィッツジェラルド,ウォルター・ヒューストン

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    どうしても起きているのが無理そうなら、ドンキなどに売っている目の絵が書いているメガネをかけて寝ることですね。
    まさか、講演会で役に立つとはっ!?
    面白アクションはなメガネ/アイコ

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    しかし、そんなことまでして講演会に出る必要ないかな。眠い

  • 「金・女・酒」

    2011年04月07日

    昔から、男が身を持ち崩すのは、

    「金・女・酒」

    と言われて来ました。

    男の理性を狂わすもの、ということでしょう。

    世の中のスキャンダルのほとんども

    「金・異性・酒」

    に絡むものですね。

    中国の兵法書の古典に、

    「六韜(りくとう)・三略」

    というものがあります。

    この中に、相手を見抜くための

    「選将」

    という箇所があります。

    これは、8つの方法からなっており、

    この8つの方法を試してみれば、

    その人がどんな人間であり、

    どれだけの能力をもっているかどうか

    がたちどころに判明するというものです。

    8つの方法とは次のとおりです。

    ====================

    1 言葉で質問し、その答え方や回答の内容を観察する。

    2 矢継ぎ早に質問を浴びせて、その反応と変化を観察する。

    3 間者を使って裏切りを誘い、誠意のほどを観察する。

    4 表だって質問し、その人柄を観察する。

    5 金銭を扱わせて、その廉潔さを観察する。

    6 異性を近づけ、その貞潔さを観察する。

    7 困難な仕事を与えてみて、その勇気のほどを観察する。

    8 酒を飲ませて酔わせ、その酔態を観察する。

    ====================

    さて、このうち、5、6、8を見てみましょう。

    まさに、「金・異性・酒」です。

    昔の中国でも、男が身を持ち崩すのは「金・女・酒」なのですね。

    ある会社では、入社させるかどうか決める最終面接で、異性が接客する店に行って酒を飲ませて、その様子を観察して人間性を確かめてから合否を決める、と言います。

    人物を見抜く方法は、昔も今も変わらないのです。

    逆に、「金・異性・酒」が絡む場所というのは、必ず他人があなたの行動を見ています。

    普段以上に自分を律する努力が必要となるでしょう。

  • 私と錦糸公園

    2011年04月04日

    $弁護士 谷原誠 のブログ

    仕事で錦糸町に行ってきた。

    錦糸町駅の近くに錦糸公園がある。避難場所になっているので、憶えておこう。

    でも、私の家からは、遠い・・・

    私の非難場所が気になる・・・

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    「ラジオ体操広場」があったが、狭い。

    「ラジオ体操狭場」か・・・

    錦糸町民の健康が気になる・・・

    $弁護士 谷原誠 のブログ

    桜は咲いていた。

    しかし、私の顔が邪魔している・・・

    私の顔色が気になる・・・

  • 士業交流会やります。

    2011年04月03日

    4月26日(火)に第3回士業交流会を行います。

    弁護士、公認会計士、税理士、社労士、行政書士、司法書士、不動産鑑定士という士業限定です。

    普段仕事をしていると、他の士業の先生に、ちょっと聞きたいことが出てきますが、交流がないと、なかなか気軽に聞けないものです。

    また、クライアントから、他の士業の方を紹介してくれるよう依頼されることがありますが、すぐにその得意分野の専門家を見つけることも容易ではありません。

    そこで、士業同士の交流を深め、助け合うことにより、クライアントに対する業務の質を高めるとともに、士業全体を活性化させるため、士業交流会を発足しました。

    前回は、参加希望多数で、途中で募集を打ち切らざるを得ませんでした。

    お早めにどうぞ。 

    http://bit.ly/faT7tb

  • 内容証明郵便の作成テクニック

    2011年03月02日

    ブログのデザインをカスタマイズしてみました。

    爽やかな感じになったと思います。

    こういうのは、プロに任せるのが一番ですね。

    ところで、当事務所のメンバーが、内容証明郵便の書き方に関する書籍を執筆しました。

    応用自在!内容証明作成のテクニック/著者不明

    ¥5,460
    Amazon.co.jp

    アマゾンだと、「著者不明」となっていますね・・・叫び

    ホントにうちのメンバーが書いたのかな?目

    いやいや、ちゃんと弁護士が書いていますので、ご安心を。グッド!

  • 出版キックオフミーティング

    2011年02月26日

    今日は、本の新企画の打ち合わせを出版社を交えて行いました。

    税理士さんや社会保険労務士さん達との共著で、キックオフミーティングのようなものなので、本の概要からの検討です。

    出版企画は、まず、読者層と、テーマを決めるところから始まります。

    「どんな人達に、どんな内容の本を読んでいただくか?」

    ということです。

    本を書く作業も、ビジネスやプライベートと同様、相手の立場に立って考えることが重要です。

    著者から見ると、相手というのは、読者であり、出版社です。

    読者は、自分が読みたい本を買います。

    著者が書きたいことを書いた本を買うわけではありません。

    出版社は、売れる本を出版したいと思っています。

    ということは、著者として提案すべきは、

    「なるべく多くの人が読みたいと思う本」

    ということになります。

    読者層とテーマが決まったら、全体の構成を考え、章立て、項目、と細かく作っていきます。

    ライターさんが書いてくれるなら、喋っていればよいのですが、専門書となると、自分で書かないといけないので、目次まで自分で考えて作らなければなりません。

    今、この他に、3冊進行中の企画があり、監修で1冊進行中です。

    今年も4冊くらい、出せるかな。

  • 10万ダウンロード記念パーティ

    2011年02月19日

    昨日は、アクセルマーク株式会社の、電子書籍10万ダウンロード達成記念パーティに出席してきました。

    私も、電子書籍を出版させていただいており、App Storeブックランキングにてセールス1位を獲得しました。

    「相手を思うままに動かせる!最強の交渉術」(アクセルマーク)
    http://itunes.apple.com/jp/app/id394644236?mt=8

    また、同社の10万ダウンロードのうち、2万ダウンロードを稼ぎ出したので、立派な楯をいただきました。

    $弁護士 谷原誠 のブログ

    ありがとうございましたニコニコ

    電子書籍マーケットは、今後もどんどん拡大してゆくことと思います。