イチロー選手は習慣化する
こんにちは。
弁護士の谷原誠です。
好評のKindleとペーパーバック
「現代に活かす 孫子の兵法~小説でわかる!『究極の戦略書』」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BDQ4HWRF/
さて、
前回、ちょっとしたことを毎日続ける技術について動画を投稿しました。
ちょっとしたこと、というのは、たとえば、
・英単語の勉強
・ストレッチ
・読書
など、それ自体「快」ではない、つまり、ある程度の意志の力を使わなければやらないような自分のためになることです。
怠惰な心に身を任せていたらやらないようなことです。
コツは、毎日必ずすることに関連付けること、です。
先日、ネット記事を読んでいたら、イチロー選手のオリック時代に、専属打撃投手を務めた奥村幸治さんの記事がありました。
彼は、イチロー選手に質問しました。
「いままでに、これだけはやったな、と言える練習はある?」
イチロー選手の答えは、こうです。
「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です」
これは、毎日欠かさず続けることの大切さを伝えようとするものでしょう。
しかし、毎日欠かさず続けることが大切なことは誰でも知っています。
でも、できないんです。
「どうしたら、毎日続けられるのか」がポイントです。
そのコツが、「毎日必ずすることに関連付けること」です。
イチロー選手も関連付けていました。
「寝る前」がポイントです。
「さあ、寝よう」という時に、意志力を使わず、無意識にバットを握る習慣をつけることです。
その前提として、規則正しい生活が前提となります。
結局、全ては基本に戻っていくことになります。
メルマガ登録は、こちら。
https://www.mag2.com/m/0000143169