トレーナーがいない時はどうするか? | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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トレーナーがいない時はどうするか?

2011年04月08日

昨日は、亀田興毅選手の防衛戦を少し観た。

ボクサーには必ずトレーナーがいて、セコンドがつく。

試合前など、

「お前は勝てる!」
「お前がチャンピオンだ!」
「相手をお前のハンマーパンチで倒してこい!」
「みんなが応援してるぞ!」

など、鼓舞してくれる。

そして、ボクサーは自信を持ってリングに上がることができる。

仕事を頑張っている人に対し、賢明な配偶者は、ボクサーのトレーナーのように、振る舞う。

仕事の話を聞き出し、

「さすがだね!」
「そんなことできるのあなたしかいないんじゃないの?」

などと、本人を鼓舞して、明日の仕事に向けて自信を持たせる。

自分の周りにトレーナーのような人がいれば、その人に頼めばいい。

しかし、そのような人がいない場合には、どうするか?

「私には、誰もトレーナーの役をやってくれる人がいない。だからダメだ。○○はいいよな。そういう人がいて。運がいいんだよ」

そんな弱音を吐いたら終わってしまう。

環境のせいにするのは簡単だが、環境のせいにした瞬間、成長はストップする。

トレーナーがいなければ、自分で一人二役をやればいい。

ちなみに、私は、司法試験を受験していたころ、時折襲ってくる虚無感と怠惰な心をどうやって克服するかについて頭を悩ませた。

勉強が手につかないからだ。

受験予備校に通っている人達は、講師がモチベーションを高めてくれる。仲間と高めあうことができる。

しかし、私は一人で勉強していたので、工夫が必要だった。

自分で自分の声を録音し、それを聞くことにした。

自分がトレーナーになって、自分を励ます声を自分に聞かせたのだ。

少々恥ずかしい感じはするが、効果はあった。

虚無感が襲い、勉強したくない気持ちになると、私はそのテープを聴き、モチベーションを上げて再び勉強に取り組んだ。

そして、23歳で司法試験に合格することができた。

自分を取り巻く環境が恵まれていなければ、自分で環境を変えてゆく気持ちで生きていきたい。