やる気スイッチの押し方
こんなことはありませんか?
・難しい仕事に取組む。
・勉強を始める。
・きついワークアウトを始める。
・面倒な大掃除を始める。
私たちは、このような時、自分の「やる気スイッチ」が入るのを待って、「やる気になったら始めよう」、と考えがちです。
しかし、いつまでもやる気スイッチが入らない時もあるでしょう。それでは、いつまで経っても始めることができません。
実は、これは順番が逆であり、「やる気になったら、行動を起こせる」のではなく、「行動を起こすから、やる気になる」方が簡単であり、自分でコントロールすることができます。
心理学の研究に、「表情フィードバック効果」があります。
これは、「楽しいから笑う」のではなく、「笑うから楽しい気分になる」という、一見逆説的な心の仕組みです。
スタンフォード大学のニコラス・コールズ博士らが19カ国・約3800人を対象に行った研究で、意図的に「幸せそうな表情」を作った人は、より強く頻繁にポジティブな感情を感じる、という結果が報告されています。
この研究では、作り笑いのような小さな行動でも人間の感情状態を変化させ得ることを示したのです。
この笑顔の実験は一例ですが、重要なのは「行動が先、感情や思考は後からついてくる」場合があるということです。
私たちは往々にして「気分が乗ったら動こう」「自信がついたら挑戦しよう」と考えがちです。
しかし、実際にはその逆で、まず動くことで気持ちが後からついてくることが少なくありません。
では、気持ちが乗らないときにどうやって行動に移せばよいのでしょうか。
例えば、私は、早朝にワークアウトをしています。
朝、起きたばかりで、自分の身体を限界まで追い込むことなど、1ミリもしたくありません。
気持ちが乗ることなどあり得ません。
そこで、気持ちが乗らないまま、小さく始めます。
身体の末端、手首、足首、首から動かし始めます。
だんだんと動かしていくうちに、少しずつ気持ちが乗ってきます。
最終的には、身体全体を使う運動をノリノリで、できるようになります。
終わった後は、呼吸が苦しく、倒れ込みます。
でも、毎回、「ああ、やって良かった」と思います。
やる気スイッチを入れる方法のポイントは、
・小さく始める。
・集中できなくてもいいので、行動だけ始めてみる。
ということです。
やる気スイッチが入るのを待っている時間は、時間の無駄です。
自分でコントロールできる行動に集中し、自分自身をコントロールしていきましょう。
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