質問の抽象度を上げると? | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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質問の抽象度を上げると?

2024年03月04日

質問には、質問された人の思考を方向づける力があります。

よく挙げる例として、「どうしてこんなことができなかったんだ?」と質問されると、「できなかった理由」について考え始めます。

しかし、「次回、どう準備すればうまくいくと思う?」と質問されると、次回の準備について考え始めます。

この他、質問の抽象度によっても考える方向性が変わってきます。

私達は、何かを考える時、自分に対して質問します。

例えば、「能登半島を早く復興させるには、どうしたらいいだろう?」というような質問を自分にします。

この抽象度をさらに抽象的にすると、「能登半島の人たちが不自由なく日常生活を送れるようにするためには、どうしたらいいだろう?」というような質問になります。

復興はそのための手段になってきます。

具体性を高くすると、「能登半島の漁業をできるだけ早く再開させるには、どうしたらいいだろう?」というような質問になります。

そして、今の3つの質問は、自分にどの質問をするかによって、自分の思考が方向づけられ、同じテーマで考えてはいますが考える内容が異なってきます。

したがって、私達は、自分に質問する場合には、思いついた質問をするのではなく、一つの質問を思いついたら、それを

・オープンクエスチョン、クローズドクエスチョンにする。

・ポジティブな質問にする、ネガティブな質問にする。

・抽象度、具体度を上げる。

など、試してみて、最も最適な質問にすることが望ましい、ということになります。

質問力は、深いですね。

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