断るテクニック
今回のYouTube動画は、
【交渉術】ザ・カウンター・リクエスト。少しでも得をしたい人へ。交渉術著者が解説。
少しでも有利に交渉を進めるためのテクニックです。
ぜひ、ご覧ください。
さて、
あなたは、他人からの頼み事、依頼、要求などを断ることが苦もなくできるでしょうか。
断ることが苦手な人も多いと思います。
断ると、
・相手の気分を害する
・相手との人間関係が悪くなる
・自分が他人に貢献できない人間のように思えてしまう
など、悪い結果になってしまうのでないか、と心配になるためです。
しかし、何でもかんでも相手の要求に応じていたら、私達の時間や財産を犠牲にすることになります。
そこで、今回は、2つ断るためのテクニックをご紹介します。
1 決裁権者のテクニックを使う
前回、交渉テクニックとして決裁権者のテクニックをご紹介しましたが、このテクニックは、要求を断るテクニックとしても使えます。
方法としては、自分の意志ではなく、自分が逆らえない人、決裁権限がある人の意見にして
「今回、私としては取引できるように頑張ったのですが、上司の決裁がおりませんでした。残念です」などと断ってしまいます。
自分以外の者のせいにして、「無理です」と、ただ断ると、人対人の感情的な対立になるため、それを回避します。
2 分割法
要求内容を分割したり、受け入れる内容を分割したりして、一部を受け入れて残部を断ります。
たとえば、「ちょっとこの作業やってもらえますか?」という要求に対し、「20分だけならできます。その後はやることがあるので」などと、一部を受け入れることにより、拒絶の衝撃を和らげます。
これに対し、相手から要求が来た時に、ある対応をすることで、交渉を有利に進めることできるテクニックがあります。
You Tubeで解説しました。
ぜひ、ご覧ください。
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