【交渉】思い込みはだめ。 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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【交渉】思い込みはだめ。

2022年02月28日

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

今回のYouTube動画は、

【交渉術】相手の主張が理解不能な時、この一言で解決。交渉術著者が解説。

交渉している時、どう考えも相手がイエスと言うはずの条件を提示しても、相手が頑としてノーと言い続ける場合、もはや決裂しかないのでしょうか。

いえいえ、そんなことはありません。

とっておきの方法があります。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/QauDrerMQPY

さて、

今回は、イソップ物語を少しアレンジしたお話です。

昔、労働基準法がない時代の話です。

ある金儲けと仕事好きの男が、召使い達を何人も雇っていました。

男は、早朝、鶏が鳴くと起きて、召使い達を無理やり起こし、仕事をさせていました。

召使い達は、早朝から夜まで仕事をさせられて、クタクタになっていました。

そこで、召使い達は、相談しました。

「何とかならないものだろうか。こんなに朝早くから働かされては、体がもたないよ」

「ご主人さまが朝早く起きないようにするには、どうしたらいいだろうか」

「あの鶏のせいだよ。鶏がいなくなれば、起きないことになるはずだよ」

そこで、召使い達は、鶏を殺してしまいました。

その後、男は、朝起きる時間がわからなくなってしまいました。

召使い達は、安心して眠りにつきました。

男は朝、起きる時間がわからなくなってしまったので、目が覚めた時に起きるしかなくなってしまいました。

その結果、以前よりも、もっと早く起きるようになり、そのため、召使い達は、以前より、もっと朝早くから仕事をさせられることになってしまいました。

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このように、相手の行動の原因を、自分の勝手な想像で決めつけて行動をすると、自分が望んでいる結果と反対の結果になってしまうことがあります。

これは、相手の行動、言動の真の原因を探求しないために起こります。

今回でいえば、男は、できるだけたくさん召使いに仕事をさせて、自分が儲かることを望んでいました。

そのために、朝早くから召使い達に仕事をさせるため、鶏の鳴き声とともに起きるようにしていたのです。

鶏がいなくなったとしても、他の方法で朝早く起きようとするのは、明らかです。

では、召使い達は、どうすればよかったのでしょうか。

仕事をさせすぎると、かえって成果が落ちてしまい、男の目的と反する結果となることを理解させるような作戦をとれば良いわけです。

交渉においては、このように、自分の勝手な決めつけを前提に交渉を進めて、失敗することがよくあります。

しかし、こんな時に、とても有効なテクニックがあります。

You Tubeで解説しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/QauDrerMQPY

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