被災地の読者様からのメール
2011年02月21日
仙台在住の方から、「犬を助ける少年」
http://ameblo.jp/mtanihara/entry-10835048713.html
の感想メールが届きましたので、ご本人の承諾を得て、転載します。
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いつもブログや本を楽しみに拝読させていただいております。
職場へ行くにもガソリンがないので行けず、家にいても水道、ガスが使えず、食料を買いに行きたいが、スーパーもコンビニも閉まっている。
開いたと聞いて3時間並んだらリンゴ3個だけ買えたとか、地震後生活にたいへん苦労しています。もちろん風呂にも入ってないので疲れもピーク。
そんな状態で首都圏に住む人に必要な物資を頼むと、こちらでも物がないのよと言われる始末。
TVをつけると原発の話ばかり大騒ぎしてますが、(そればかりでしょなんだか)少しでも「犬を助ける少年」の気持が皆にあれば、もう少し違った動き(報道や行動も)になるような気がいたします。
本当に被災地は早い支援を求めています。
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被災地が本当に求めているものは何か、その中で私たちができることは何か、それは、どのような方法で行うことができるのか、マスコミは、そのような情報を届けて欲しいと思います。