質問で自分にイノベーションを起こす
メルマガより
今回のYouTube動画は、
【質問は世界を変える】質問で結果が変わる理由は●●。10万部著者が解説。
彼氏ができない、と悩む女性に、脳科学者茂木健一郎さんが放った質問とは?
そして、その質問によって、はっとした彼女。
その理由とは?
質問の力に迫ります。
ぜひ、ご覧ください。
https://youtu.be/L_bTrh9nHtQ
さて、
他人に質問をする時に、正解を求めようとして質問をする人がいます。
「英語は何歳から始めるのがいいですか?」
しかし、この質問は、ダメな質問だと脳科学者の茂木健一郎さんは言います。
なぜなら、正解などないのだから。
さらに言えば、この質問は、「英語を勉強する」という前提で成り立っています。
前提から考えるならば、
「英語は勉強した方がいいでしょうか?」
という質問になります。
これも正解がありません。
あなたは、誰かからこう質問されたら、答えるでしょうか。
答える人も多いでしょう。
「職業の選択肢が増えるから、勉強した方がいいよ」
「英語の原書を読めると、読書の幅が一気に広がるから勉強した方がいいよ」
「自動翻訳で全く不自由しなくなるから必要ないよ。」
それぞれ一理ありそうです。
全て、答える人が人生で重視すること、価値観を前提に回答が作られています。
しかし、それが質問する人が求める回答になっているでしょうか。
質問する人も全く同じ価値観を持っているのでしょうか。
たとえば、私の場合は、自分の時間を何に投下するのか、ということを大切に考えています。
そうすると、「英語を習得するために、習得できるだけの時間を投下することは、他のことに投下するよりも自分にとって価値があるか」ということを検討することになります。
そこで、茂木さんは、
「英語は勉強した方がいいでしょうか?」
と質問されたら、こう答えるそうです。
「人の数だけ、答えがあります」
茂木健一郎さんの「最高の結果を引き出す質問力」を参考書として、質問力について、YouTubeで解説しました。
ぜひ、ご覧ください。
メルマガ登録は、こちら。
https://www.mag2.com/m/0000143169