質問で自分にイノベーションを起こす | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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質問で自分にイノベーションを起こす

2021年08月09日

メルマガより

今回のYouTube動画は、

【質問は世界を変える】質問で結果が変わる理由は●●。10万部著者が解説。

彼氏ができない、と悩む女性に、脳科学者茂木健一郎さんが放った質問とは?

そして、その質問によって、はっとした彼女。

その理由とは?

質問の力に迫ります。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/L_bTrh9nHtQ

さて、

他人に質問をする時に、正解を求めようとして質問をする人がいます。

「英語は何歳から始めるのがいいですか?」

しかし、この質問は、ダメな質問だと脳科学者の茂木健一郎さんは言います。

なぜなら、正解などないのだから。

さらに言えば、この質問は、「英語を勉強する」という前提で成り立っています。

前提から考えるならば、

「英語は勉強した方がいいでしょうか?」

という質問になります。

これも正解がありません。

あなたは、誰かからこう質問されたら、答えるでしょうか。

答える人も多いでしょう。

「職業の選択肢が増えるから、勉強した方がいいよ」

「英語の原書を読めると、読書の幅が一気に広がるから勉強した方がいいよ」

「自動翻訳で全く不自由しなくなるから必要ないよ。」

それぞれ一理ありそうです。

全て、答える人が人生で重視すること、価値観を前提に回答が作られています。

しかし、それが質問する人が求める回答になっているでしょうか。

質問する人も全く同じ価値観を持っているのでしょうか。

たとえば、私の場合は、自分の時間を何に投下するのか、ということを大切に考えています。

そうすると、「英語を習得するために、習得できるだけの時間を投下することは、他のことに投下するよりも自分にとって価値があるか」ということを検討することになります。

そこで、茂木さんは、

「英語は勉強した方がいいでしょうか?」

と質問されたら、こう答えるそうです。

「人の数だけ、答えがあります」

茂木健一郎さんの「最高の結果を引き出す質問力」を参考書として、質問力について、YouTubeで解説しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/L_bTrh9nHtQ

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