交渉を間違えてしまう原因 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
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交渉を間違えてしまう原因

2021年06月21日

メルマガより

今回のYouTube動画は、

「交渉を間違えてしまう原因は、4つの●●にある。
そして、この順番が大事。」

私たちは、毎日小さな交渉を繰り返していますが、
相手の言動に即座に反応し、間違った交渉を
してしまっています。

その理由と正しい方向で交渉する方法を
YouTubeで解説しました。

https://youtu.be/Z_V9zvp9i1Y
さて、

西宮さんは、機械メーカーの社員です。

上司から、7月末日までに、ある部品を仕入れる交渉を任されました。

そこで、業者と交渉します。

しかし、その業者は、現在、かなりの注文が入っており、8月にならないと、納品ができないとのことです。

西宮さんは、なんとか優先して納品できないか、あの手この手で交渉します。

しかし、業者の方は、そうであれば、他を断らないといけないので、割高になる、と交渉してきました。

そこで、西宮さんは、他の業者がいないか、探しました。

しかし、その部品は、特殊であり、その業者でないと、作れないことがわかりました。

やむを得ません。

割高であっても、とにかく7月末日までに部品を仕入れなければなりません。

会社に戻ると、上司から呼ばれました。

上司は、「ああ、あの部品ね。7月末日と言ったけど、8月末日でよくなったから。」

「ええっ!?」

あぶないところでした。もう少しで、部品を割高で仕入れてしまうところでした。

この教訓は、何を意味しているでしょうか。

「交渉は、相手と交渉するだけではない」ということです。

私たちは、交渉する、というと、とにかく目の前の相手と交渉しなければならないと思い込んでしまいます。

しかし、交渉は、問題解決です。

誰と交渉してもいいわけです。

部品メーカーが8月にならないと納品できない、もし、7月なら割高になる、ということであれば、社内で「8月末日で対応できないか」と交渉してもいいのです。

それで、割高になるデメリットと納品が8月になるデメリットを比較して決断してもいいわけです。

このように、交渉においては、目の前の問題だけでなく、関係する全てをみて、かつ、将来を見ながら、進めていくことが大切です。

そこで、交渉する上で、忘れてはならない4つのプロセスを動画で解説しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/Z_V9zvp9i1Y

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