全く異なる視点から物事を見ると・・・ | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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全く異なる視点から物事を見ると・・・

2021年03月30日

メルマガより。

今回のYouTube動画は、

「【仕事に誇りを持つ方法】
自己否定から自己肯定感への転換。」

仕事が嫌だ、辛い。誇りを持てない。

そんな人は、

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/gzRmlvFgCpk

「パラダイム」という言葉があります。

ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組みのことです。

個人にも当てはまります。

これまでの人生で培ってきた色々な偏見によって、私たちは、同じ事象を見ても、人によって解釈が違います。

コロナに対する見方・感じ方も人によって大きく異なることを感じた人も多いと思います。

スティーブン・コヴィー博士の「7つの習慣」の中に、こんな話があります。

彼が地下鉄に乗っている時に、小さな子供達が騒いでいました。

周りの乗客が皆嫌な顔をしていました。

親がいましたが、全く注意しません。

コヴィー博士はいらだち、ついに親に注意しました。

すると、その親は、ようやくその状況に気づき、「実は、1時間ほど前に子供達の母親が亡くなったもので・・・、どうしたらいいのか・・・」

と告白しました。

すると、コヴィー博士は、先ほどのまでの怒りは消え去り、全く違った観点で親子を見るようになった、という話です。

全く違った観点で物事を見ると、全く違った行動をとるようになります。

事情を知る前は、コヴィー博士は、親に対して、子供を注意するよう「行動することを求めました」。

しかし、事情を知った後は、「それは辛いですね。私に何かできることはありませんか?」と、自分が行動することがないか、尋ねました。

パラダイムが転換すると、物の見方、考え方、行動も転換する、ということです。

ということは、このパラダイムの転換を自分の人生にプラスに使わない手はありません。

実は、パラダイムの転換は、自分で意識的に行うことができ、それによって、物事を全く違った見方に変えることができます。

そして、今までネガティブに見ていた物事を、ポジティブへのパラダイムを転換することにより、自己否定感で満たされていた人生を、自己肯定感で満たされた人生に変えることができます。

では、どうすれ良いのか、YouTubeで解説しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/gzRmlvFgCpk

今回の話は、出典「7つの習慣」(スティーブン・R. コヴィー (著), Stephen R. Covey (原著), ジェームス スキナー (翻訳), 川西 茂 (翻訳)、キングベアー出版)でした。

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