交通事故で懲役14年 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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交通事故で懲役14年

2011年09月20日


酒を飲んで自動車を正常な運転が困難な状態で運転し、高校生2人をはね、死亡させた件で、危険運転致死罪に問われた男性(36)の判決が16日、福岡地裁でありました。

福岡地裁は、男性に懲役14年の判決を言い渡しました。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110917k0000e040064000c.html?inb=yt

交通事故で懲役14年です。

わざと轢いたわけではなく、不注意です。

重いと感じますか?

しかし、他方2人の高校生の尊い命を一瞬にして奪っています。

軽いと感じますか?

危険運転致死罪の法定刑は、1年以上20年以下の懲役です。

飲酒運転で事故をしただけではこの犯罪は成立しません。

アルコールの影響で正常な運転が困難な状態になってしまったのに、自動車を運転し、その結果死亡事故を起こしてしまった場合に成立します。

特に悪質な場合に成立するものです。

まだ、お酒を飲んで自動車を運転している方がいると思いますが、自動車はそれ自体危険な重量物が高速度で走るものです。

ちょっとした不注意で大変な事故が起きてしまいます。

くれぐれも飲酒運転はしないよう注意していただきたいと思います。