明治時代の法律改正
2006年02月26日
明治時代にできた法律の改正作業が、法務省と警察庁で進められているようです。 (記事、別ウインドウが開きます)
明治時代と現在では、時代状況がかなり変わっており、時代にそぐわない条文も出てきていると思います。
刑罰法規を定める法律や旧監獄法などの改正は慎重に進めなければなりませんが、時代に合った法律にしてゆくことは、常に必要だと思います。
旧監獄法については、弁護士会でも議論されることになるでしょう。
しかし、法律が変わるたびに、私たち弁護士は勉強が必要となるので、それはそれで大変です。