ハイパフォーマンスを発揮する | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
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ハイパフォーマンスを発揮する

2023年10月02日

仕事や家事を嫌々やっている人もいるとは思いますが、できる限りパフォーマンスをアップしたい、と考えている人も多いと思います。

「ハイパフォーマー思考 高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考・行動様式」(増子裕介 (著), 増村岳史 (著))では、大手企業のトップ人材からトップアスリートまで、1000人を分析し、ハイパフォーマーに共通する要素を教えてくれています。

それは、以下の7つです。

(1)「なんとかなる」と思ってやってみる

(2)柔軟に方向転換する

(3)自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる

(4)仕事を「プレイ」する

(5)「新たに学ぶこと」から逃げない

(6)人との縁を大切にする

(7)物事を斜めから見る

(1)の「なんとかなる」と思ってやってみる、は、文句なしですね

行動を起こさない人がハイパフォーマーのはずがありません。

頭で考えてばかりの人は、とにかく行動を起こしてみましょう。

行動を起こすと、うまくいかないことや失敗、障害に遭遇します。

そうしたら、(5)で色々と学び、(3)他人の意見なども取り入れ、(7)異なる観点から考えてみて、(2)柔軟に方向転換することも検討することになります。

そして、その過程を(4)楽しんで行います。

私達は、自分一人の力では、たいしたことを達成することはできません。

他人の協力が必要です。

他人の協力を得るためには、(6)ご縁を大切にすることが必要です。

上記の7つの要素は当然のことを言っているようにも思えますが、全ては相互に関連しあっており、参考になります。

ポイントは、
・とにかく行動し、
・自分の考えに固執せずに柔軟に考え、
・対人関係を大切にする
ということになります。

どこか欠けているものがある人は、重点強化しましょう。

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