承認欲求の奴隷
今回のYouTube動画は、
承認欲求の奴隷にならないための3つの方法。アドラー心理学に学ぶ。10万部著者が解説。
他人から認められたい、という欲求はとても強いものです。
でも、強すぎると弊害があります。
その弊害を回避する方法があります。
You Tubeで解説しました。
ぜひ、ご覧ください。
さて、
他人から認められたい、という欲求は、人間の基本的欲求です。
子供は一人では生きていけません。
親の意向を気にします。
親にほめられると、親に保護される安心感を得ることができ、自分が価値ある存在だと感じることができて、嬉しくなります。
そこで、親に認められる行動、ほめられる行動を取るようになります。
親が適切に対応しないと、子供は、反対に、わざと叱られる行動をして、親の注目を集めようとするようになることもあります。
親に認められる行動をとる、ということは、自分の自由意志で決定したことではありません。
親の意向に従って行動を決定することを意味します。
この傾向が強いと、大人になっても、他人からの承認を得ることを強く求めることになりがちです。
行動の動機が他人の承認になってしまうのです。
社会的な成功という意味では、これは必ずしもマイナスに働くわけではありません。
他人から認められたい、称賛されたい、という動機で努力を重ね、社会的な成功を得る、ということもあります。
他人から称賛されたい、という動機で努力を重ね、大金持ちになり、社会貢献し、勲章をもらって満足する、ということもあります。
しかし、承認欲求の奴隷になると、弊害も出てきます。
他人に認められないと、急速にやる気をなくす、SNSで注目を集めるために迷惑行動をする、関係悪化を恐れて頼み事を断れなくなってしまう、などがその例です。
このバランスがとても大切だ、ということです。
しかし、承認欲求は、人間の基本的な欲求なので、コントロールがとても難しいです。
そこで、承認欲求の奴隷にならないための3つの方法をYou Tubeで解説しました。
ご覧ください。
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