過去を変える力
メルマガより
人生は本当に選択の連続です。
毎日、いくつかの選択肢の中から一つを選んで進んでいます。
全員そうでしょう。
しかし、不思議なことに、全ての選択で成功し、うまくいく人生を歩む人もいれば、全ての選択で失敗し、悪い方へと進んでいく人もいます。
良い方向へいく人は、「ああ、あのとき、この選択をしていて良かった」と感じています。
悪い方向へいく人は、「ああ、なぜあのことき、こんな方を選んでしまったんだろう」と嘆いています。
その違いは、何でしょうか?
「守護霊です」
ウソです。
もちろん、選択する際の選び方、の違いもありますが、それについては、別の機会で。
結局は、解釈の違いだと思っています。
一度選んだら、振り返ってはいけません。その選択の中で、自分がどう生きていくかを必死に考えるだけです。
うまくいかないことがあっても、「どうやってこの困難を乗り越えてやろうか!」と前向きに自責思考で考えます。
しかし、悪い方向へいく人は、ちょっとうまくいかないことがあると、「こっちを選んだから、こうなってしまったんだ」などと、他責思考をしてしまいます。
良いことがあっても、「あっちを選んだら、もっと良い方向へいったんじゃないか?」などと考えたりします。
これでは、幸せになれるはずはありませんね。
よく「過去は変えられないが、今と未来は変えられる」と言われます。
しかし、解釈を変えれば、過去も変えることができ、過去を良いもの、前向きに解釈を変えることによって、今の自分も変えることができると思っています。
最近、時間についての本を書きましたが、時間についても解釈次第です。
「時間がない、時間がない」と嘆いていると、一生、時間が不足する生活を送ることになるでしょう。
しかし、時間に余裕のある生活をすることもできます。
時間に関する解釈を変えることです。
ぜひ、一度読んでみていただければと思います。
「超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法」(フォレスト出版)
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「我、事において後悔せず」(宮本武蔵)
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