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ハイハイ商法とは!?

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2012年6月29日

「ハイハイ商法」という悪質商法が流行っているようです。

これは、たとえば公民館などに人を集め、出られないようにして、販売員が言葉巧みに場を盛り上げ、商品をいくつか無料でプレゼントしますが、「欲しい人?」とか会場に聞いて「ハイ!ハイ!」などと手を上げさせ、気分を高揚させるとともに、手を挙げさせる習慣をすり込みます。

そして、その後高額商品の説明をし、「欲しい人?」と聞いて、冷静な判断ができなくなった人たちに「ハイ!ハイ!」と手を挙げさせ、高額商品を売りつける、という手法です。

国民生活センターが、注意を呼びかけています。

催眠商法とも言います。

「そんなことで買う人がいるのか?」

と思うかもしれませんが、人間の心理を巧みについた商法で、被害が後を絶ちません。


この「ハイハイ商法」に対抗する方法としては、

「ダチョウ倶楽部ディフェンス」

があります。

ダチョウ倶楽部のギャグの一つで、みんなが「ハイ!ハイ!」と手を挙げたたところで、全員がそのうちの一人に「どうぞ、どうぞ」と譲るギャグがあります。

そこで、高額商品が出てきたところで、みんなで「ハイ!ハイ!」と手を挙げ、そのとたん主催者に対し「どうぞ、どうぞ」と譲ってしまう、というディフェンスです。


しかし、このハイハイ商法の被害者、老人が多いそうです。

老人に、とっさにダチョウ倶楽部ディフェンスをするよう求めるのは難しいかもしれません。

そのときは、とりあえずクーリング・オフの書面を送った上で、消費生活センターや弁護士会などに相談するようおすすめします。

日弁連の相談窓口は、こちらです。
http://www.nichibenren.or.jp/contact/consultation.html

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