スリ眼と亀眼? | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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スリ眼と亀眼?

2010年11月02日

少し前のブログでスリの「ケツパーの吉」が逮捕された件を書いた。

その際、「ケツ」はわかるが、「パー」が不明だと書いたところ、「パーは、パース(財布)の略だよ」と親切に教えてくれた人がいた。

警察の隠語だろう。

そういえば、司法修習生時代に、警察の人から、犯人の見分け方を教えてもらったことがある。

やはり、犯罪を犯す人は、眼を見ればわかるらしい。

スリの場合には、周囲の人の持ち物や洋服などを鋭くチェックする「スリ眼」(すりがん)という独特の眼をしているらしい。

そして、電車のホームや電車内などで、女性の腰のあたりをずっと見たりして、鋭くチェックする人も、独特の眼をしているらしく、痴漢の疑いを抱くという。

ちなみに、この場合には、「エロ眼」(えろがん)とか、「亀眼」(かめがん)と言うらしい。

世の男性陣よ、「あんた、エロ眼になってるよ」と言われないように気を付けよう