値付けの評価をしていいのか。 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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値付けの評価をしていいのか。

2005年07月14日

読売新聞の記事ですが、「自分の全裸写真、携帯で大安売り…生活難の23歳女」という見だしで、自分の全裸写真を携帯電話のメールで送り、売っていた女性(23)が、わいせつ図画販売容疑で逮捕された記事を書いています。(記事)

記事によると、自分で撮った全裸写真を、1枚100円で売っていたそうです。約50人に販売し、約33万円を売り上げたということです。

記者の感覚からすれば、全裸写真1枚100円が「大安売り」ということなのでしょう。

しかし、記者は、どのような経験から「大安売り」という感覚を持ったのでしょうか。いくらなら適正価格で、いくらから安売りで、いくらから大安売りということなのでしょうか。

ふと疑問に思いました。