死亡事故
2008年07月18日
2008年8月15日午後2時40分ごろ、東京都の環状7号線で、反対車線からはみ出した車を避けようとしたタンクローリーが横転し、7人乗りのワゴン車がタンクローリーの下敷きとなって、ワゴン車の助手席に同乗中の少年(14)が死亡しました。
少年は、家族や親戚と墓参りに行った帰りだったそうです。
楽しい夏休みの途中、家族旅行の最中に起こった事故です。14歳という、無限の可能性を秘めた将来と、ご遺族の期待とを一瞬にして奪ってしまった事故です。
まずは、被害者の少年のご冥福を心よりお祈り致します。
普通に自動車に乗っており、なんの交通違反をしなくても、このような事故に巻き込まれることがあります。
「相手が悪い。」と叫んでみても、過去は戻ってきません。
自動車を運転するすべての人が当事者意識を持っていただければと願います。