交通事故死者数減少
2010年12月03日
2010年の全国の交通事故死者数は4,863人だったそうだ。
2009年は、4,914人だったので、51人少なくなった。
これで、10年連続で減少していることになる。
減少しているのは、良いことだが、それでも4,863人である。
1日に、約13人が交通事故で亡くなっていることになる。
結構な数だ。
そして、65歳以上の高齢者の数は、2,450人で、全体の50.4%ということだ。
高齢者の死亡事故が目立っている。
やはり生命力や回復力が弱っているからだろう。
確かに、私の法律事務所への法律相談も、死亡事故では高齢者の事故が多い。
死亡事故は、一瞬で、人の人生を奪う。
よくよく気をつけて運転して欲しい。
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