弁護士活用法とは?
2010年04月21日
週刊 東洋経済 2010年 5/22号 [雑誌]
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今週の東洋経済は、「弁護士超活用法」がテーマでした。
活用法を「超」えるだけあって、活用法はあまり書かれていません。
でも、弁護士業界の実情などについては、よく取材していると思います。
おもしろかったのは、久保利弁護士の次のコメント
「バーテンダーやホステスになる弁護士がいてもいいし、タクシー運転手の弁護士がお客さんの相談に乗ってもいい」
それはもちろんいいでしょうけど・・・
あとは、弁護士業界用語の解説がありましたので、ここでも簡単に説明しておきます。
「イソ弁」=居候弁護士の略で、ボス弁の事務所に勤務して給料をもらう弁護士のこと。
「ノキ弁」=軒下弁護士の略で、ボス弁の事務所を間借りして弁護士業務を行うが、給料は出ない人のこと。
「ケータイ弁」=事務所を借りることもできないので、携帯電話1本で仕事を受ける。24時間体制。
「ソク独」=司法研修所を出てから、どこの事務所にも属さず、すぐに独立すること。
弁護士に依頼する際は、一度相談してみて、信頼できそうかどうか見極めてから依頼することが、後々トラブルにならないためのポイントです。