司法修習生の面接 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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司法修習生の面接

2004年11月27日

来年10月に私の事務所では、弁護士の採用を予定しており、今日は、司法修習生11名が、合同面接に来ました。まだ実務に出ていないので、皆さん志も高く、初々しさを感じました。私は24歳の時に弁護士事務所の就職活動をしていたので、ホントに学生みたいだっただろうなぁ、と思います。しかし、採用した場合には、1人の弁護士として重い責任を負担しますので、厳しくチェックしなければなりません。


私専属の弁護士は来年は採用しない予定なのですが、豪華弁当が出るということなので、出席することにしました。おいしかったです。来週土曜日もまた面接があります。


司法試験に合格してから弁護士になるまでに1年半の研修期間があります。その間に就職活動をするのですが、研修所の卒業が毎年10月なので、ちょうどこの時期が就職活動のピークになっているのです。


ちなみに、私の時代(12年くらい前)は、研修所が3月卒業だったのですが、私は余裕をかましてしまい、前の年の12月にあせって事務所訪問をして、なんとか就職できた記憶があります。