靖国神社に参拝する国会議員
2005年07月15日
終戦記念日の8月15日に、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーで国会議員(解散前の前衆議院議員含む)47人が、靖国神社に参拝したそうです。
元旦や12月8日(真珠湾攻撃)ではなく、終戦の日である8月15日に参拝することで、第二次世界大戦の反省をし、不戦の誓いをするということでしょう。
しかし、内閣総理大臣の靖国神社参拝問題がクローズアップされている時期です。ただ、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」とうだけでは、知らない人が聞くと、誤解を受ける可能性があります。
ここは、内閣総理大臣の靖国神社参拝との異同を明確にして、
「終戦記念日に靖国神社に参拝する国会議員の会」とした方が、戦略的には、趣旨が明確になるのではないでしょうか。