続々・睡眠の重要性
今回は、「睡眠」です。
アメリカのペンシルベニア大学とオーストラリアの研究機関による研究によると、6時間睡眠を10日間続けると、ウイスキーをショットグラスに4杯飲んだのと同じ程度に集中職が低下するそうです。
まさか!
睡眠時間が6時間以内の人など多数いますし、私も昔は5~6時間程度でした。
もちろん、人によるはずなので、誰でもそうというわけではないでしょう。
しかし、一考に値します。
では、高いパフォーマンスを発揮する人たちは、何時間くらい眠っているのか。
マイクロソフトCEOのサティア・ナデラは、「8時間眠ったときが最も調子がよい」と語っています。
AmazonCEOのジェフ・ベゾスは、「8時間眠ると注意力が高まり思考がはっきりする」と語っています。
グーグルの元CEOのエリック・シュミットは、「毎晩8時間半の睡眠をとる」と語っています。
大企業のCEOという激務をこなす彼らは、たっぷり眠ることの重要性を実感しているということです。
ちなみに、私は、現在、毎日7時間程度眠っています。
少し短いですが、目が覚めてしまって眠れないので、私にはちょうど良いようです。
お陰で体調はだいたい絶好調です。
さらに長時間眠る人もいます。
大リーグで活躍する大谷翔平選手です。
睡眠時間はなんと12時間!
忙しくて睡眠時間を確保するのが難しい人もいるとは思いますが、それは、睡眠時間の優先順位を低く見積もっているためです。
他の時間を切り捨てることによって、たっぷりと睡眠時間を確保すれば、新しい世界が開けるかもしれません。
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