国税不服審判所からの景色は絶景だ
2010年12月20日
税金を支払うのは国民の義務だ。
給料をもらっている人は、会社が勝手に税金を差し引いて国に税金を払ってくれる。
しかし、事業を行っている人や会社は、自分で税金の計算をして、国に税金を払う。
そうすると、たまに税務署は、その税金の計算が正しいかどうか、という点などを調査する。
間違いがある場合、まずは本人に修正申告するよう求めるが、本人が拒否した場合には、税務署は、強制力をもって修正を行う(更正)。
ただ、税務署といっても間違えることもあるので、これには不服を申し立てることができる。
その一つの機関が、国税不服審判所である。
ということで、今日、仕事で関東信越国税不服審判所に行ってきた。
そのビルがこれだ。でかい!
ビル内のセキュリティは厳重で、二重のチェックを受ける。
これが入館証だ。
国税不服審判所は、ビルの20階にある。
これが、20階から見た景色だ。
絶景(ぜっけい)かな。
そして、このビルは、でっけいかな。
言っておくが、観光に行ったのではない。
不服を申し立てるために行ったのだ。