リーダーシップとマネジメント | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
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リーダーシップとマネジメント

2022年06月06日

今回のYouTube動画は、

【7つの習慣から】あてはまれば他人に依存している。第一の原則。10万部著者が解説。

あなたは、他人に依存などしていないと思っているでしょう。

ところが、多くの人は、主体性を発揮できておらず、依存状態にあります。

動画を視聴して確認してみてください。

https://youtu.be/ar8cFS37YmE

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法律相談は、こちらから。

https://www.bengoshi-sos.com/soudan

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さて、

今回は、リーダーシップとマネジメントについてです。

経営者などリーダーの立場にある人も、いつの間にかマネジメントに忙殺され、リーダーシップを発揮できていないことがあります。

人によって多少捉え方は異なるでしょうが、私の解釈では、リーダーシップとマネジメントの関係は、こうです。

たとえば、船で航海に出るとしましょう。

船を調達し、船員を面接・採用し、装備品・食糧を準備し、船の損傷箇所を修理することなどが必要となってきます。

航海に出た後、船員達が喧嘩をしたら、それを解決し、ルールを定めます。

これらは、マネジメントです。

では、リーダーは、何をしたらいいのでしょうか。

リーダーは船が向かうべき方向性を決めます。

そして、乗組員達に、その方向を向くようにさせます。

嵐で船の正確な位置がわからなくなった時、「よし、じゃあ、新大陸を目指そう!右に30度進路変更だ!」と叫ぶ人です。

会社でも社長が社員や業務の管理、目の前の緊急事態への対応に追われていることがあります。

そのために会社の目標、経営方針、目指すべき方向性について、じっくりと時間をかけて考える余裕がない、ということがあります。

この場合には、その社長は、リーダーシップを発揮せず、マネジメントをしていることになります。

目的と手段で考えると、目的を決めるのがリーダー、そのための手段を整えるのがマネージャーということになります。

やることがありすぎる場合、リーダーは、マネジメント業務の全部又は一部を手放すことが望ましいと言えます。

自分の役割を全うする必要があります。

そして、リーダーシップを発揮する場合も、マネジメントを上手に行う場合も、必ず必要とされることがあります。

それが、「主体性を発揮する」ということです。

他人に依存しないことです。

主体性を発揮する方法は、コヴィー博士が教えてくれます。

You Tubeで解説しました。

ぜひ、ご覧ください。

https://youtu.be/ar8cFS37YmE

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