成功法則の共通項
今回のYouTube動画は、
【7つの習慣から】成功しないはずがない7つのステップとは?10万部著者が解説。
まぼろしの成功に騙されないようにしてください。
なぜ、多くの人が成功できないのか?
コヴィー博士が教えてくれます。
ぜひ、ご覧ください。
さて、
1902年、イギリスの哲学者ジェームズ・アレンは、「自己啓発の祖」と言われています。
著書、「原因」と「結果」の法則、は、聖書に次いで読まれているとされます。
彼が思うことが大切である、と言っています。
しかし、思うだけで結果が得られるとは言っていません。
願いや祈りは、思いや行いがそれと「調和」したものであるときにのみ叶えられる、と言っています。
つまり、思うことは大切であるが、思うだけではダメで、思いと調和した行動がなければ結果は得られない、ということです。
たとえば、学生が定期試験でクラスで一番になりたいとすれば、それを強く思い、「クラスで一番の成績が取れるに値する努力」をした場合に、結果を得られる、ということです。
これが、「原因」と「結果」の法則です。
その出発点として、「思い」を位置づけているのであって、「思えば全てを叶えられる」というような安易な方法を提唱しているわけではない、ということです。
なかなか厳しい、正攻法です。
その後、ナポレオン・ヒルは、「思考は現実化する」で、成功に至るためのステップを17に分類しました。
ここでも、第一ステップは、「思い」「思考」です。
やはり、人間は、まず強く思い、そしてそれに見合った行動をした時に成功するのだ、ということなのでしょう。
そして、その後、成功法則の巨人、スティーブン・コヴィー博士は、永続的な成功に至るステップを7つの原則に分類しました。
さて、どのように分類したのか、そして、その7つは、どう関連しているのか、それを知らなければ、「7つの習慣」を理解することはできないでしょう。
You Tubeで解説しました。
ぜひ、ご覧ください。
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