フレームワークは交渉にも使える
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今回のYouTube動画は、
【交渉術】相手の考えを根本的に変える説得術。10万部著者が解説。
説得するのは不可能だと思える状況があります。
多くの場合、アメとムチ(脅し)で交渉しようとしますが、たいがい失敗します。
しかし、発想を変えることにより、簡単に説得できる方法があります。
ぜひ、ご覧ください。
さて、
ある男が研究所で接着剤の研究をしていました。
接着剤といえば、「くっつけて、はがれない」ということが目的です。
そして、色々と試行錯誤の上、接着剤が完成しました。
早速、使ってみると・・・
なんと、想定とは反対に、すぐにはがれてしまう、という接着剤を作ってしまいました。
失敗です。
男は、またゼロから接着剤の研究を始めなければなりませんでした。
ある時、同じ研究所の同僚が、読みかけの本を読もうとしたところ、しおりがスルリと落ちてしまい、どこにしおりがあったのか、わからなくなってしまいました。
「なんで、しおりは、こんなにするっと落ちてしまうんだ!これじゃ、しおりの意味がないじゃないか!」
そして、ひらめきました。
「落ちないしおり!」
そうです。
最初の男が開発した「すぐにはがれる接着剤」があれば、落ちないしおりを作ることができるのです。
そして、完成したのが「ポストイット」です。
思考のフレームワークを変えることによって、ヒット商品を生み出すことができたものです。
その後も、3M社は、フレームワークをさらに変え、ポストイットをメモによるコミュニケーションツールに変化させました。
このフレームワークを変えることによる効果は劇的なものがあります。
実は、この思考はビジネスを生み出すことだけに使えるものではありません。
交渉術にも応用可能です。
そして、フレームワークの交渉術は、説得不可能と思えるような状況も激変してしまう可能性が秘めています。
どんなものか、ぜひ、知っていただきたいと思います。
YouTubeで解説しました。
ぜひ、ご覧ください。
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