時間を奪うもの | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
メニュー
みらい総合法律事務所
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。

時間を奪うもの

2020年09月28日

メルマガからです。

今回のYouTube動画は、

「今すぐこの質問の仕方はやめてください!」

この動画を観ると、次の力が身につきます。

・相手にポジティブな感情を起こさせるこ
とができるようになります。

・相手の向上心を刺激することができるよ
うになります。

・困難を突破する決意を起こさせることが
できるようになります。

大変有益な内容となっていますので、

ぜひ、ご覧ください。

字幕もつきました。

https://youtu.be/SfOZ4B5YxYc

さて、

OECDの調査によると、日本人の労働時
間は、1970年は、2200時間であったところ、
2016年は1713時間であったそうです。

働く時間は、少なくなっている、というこ
とです。

自由な時間が増えている、ということです。

しかし、感覚的には、どうでしょうか。

どうも、昔より、今の方が忙しく感じる人
が多いのではないでしょうか。

自由な時間が少ないように感じる人が多い
のではないでしょうか。

一つの原因として、現在は、人間の時間を
奪うものが多くなっているからだと推測で
きます。

・スマホ

・SNS

・インターネット

・ゲーム

これらは、人に時間を使わせれば使わせる
ほど儲かるビジネスモデルであることが多
いです。

日常的に触れるこれらのものに、次から次
への関心を移っていく中で、時間が浪費さ
れてしまっていると考えられます。

自分としては、自分の意思で時間を使って
いると思っていても、実は、時間を使うよ
うに誘導され、その誘導に乗っているだけ、
と考えることもできます。

一度冷静になって、「自分の今後のことを
考えると、どこに時間を投下するのが望ま
しいだろうか?」と考えてみると、おそら
く、現在の日常生活の時間の使い方にはな
らないはずです。

そこで、考え方を変えて、自分の身の回り
のものを、「自分の時間を奪うもの」と捉
えてみたら、どうでしょうか。

すると、惰性に流されてダラダラとスマホ
を見て時間を浪費する、という日常ではな
く、「自分が使うべき時間かどうか」とい
う考え方ができると思います。

時間を使う、ということは、その分人生の
時間がなくなる、ということであり、人生
を削る行為です。

時間を大切にしたいものです。

あなたの時間を大幅に増やすために、ぜひ
読んでいただければと思います。

Amazonで予約できますので、ぜひ!

「超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法」(フォレスト出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/486680100X/