読むか、行動するか? | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
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読むか、行動するか?

2011年12月29日


今日も、私のメルマガから。

キツネ君は、大学を出て、ある会社に入社した。

ビジネスを憶え、将来は自分の会社を持ちたいと希望に胸をふくらませていた。

キツネ君は、勉強するためにビジネス書をたくさん読んだ。

仕事で他の人よりも抜きん出るために、仕事に関する本をたくさん読んだ。

すると、どの本も切り口は違っても、だいたい同じようなことが書いていることに気づいた。

「なんだ。この本に書いてあることは、先日読んだ、あの本にも書いてあったぞ。たいした本じゃないな」

そして、もっと良い本がないかと、他の本も読んでみた。

すると、また同じようなことが書いてあった。

キツネ君は思った。

「なんだ。みんな昔の本の焼き直しじゃないか。もっと独自性のあることが書けないのかな」

そして、また本を探しては読んでみるのだった。

しかし、やはりどれも同じようなことが書いてあった。

「結局みんな同じようなことが書いてあるな。あまり読んでも意味がないぞ」

そして、キツネ君は、本を読むのをやめてしまった。

キツネ君は、本を読むのをやめてしまったので、なかなかモチベーションも上がらず、仕事で他の人より抜きん出ることができなかった。

そして、いつまでも独立できず、いつまでもその会社で働き続けた。

シロクマ君は、キツネ君と同じ大学を出て、同じ会社に同期入社した。

ビジネスを憶え、将来は自分の会社を持ちたいと希望に胸をふくらませていた。

シロクマ君は、勉強するためにビジネス書をたくさん読んだ。

仕事で他の人よりも抜きん出るために、仕事に関する本をたくさん読んだ。

ある本では、「ビジネスで成功するには、目標を明確にし、そこから逆算して今すべきことを考えろ」と書いてあった。

そこでシロクマ君は、改めて目標を立て、そこから逆算して今すべきことを明確にした。

そして、それを実行した。

ある本では、「他人の立場にたって考えられる人が、ビジネスで成功する」と書いてあった。

そこで、シロクマ君は、営業の仕事に時に、「この人は、何を望んでいるのだろう?私が何をしてあげれば嬉しいと感じるだろう?」と一生懸命考えた。

そして、それを実行したら、顧客の信頼を得るととも、顧客のニーズにぴったりのサービスを提案できるようになり、営業成績がぐんぐんあがっていった。

シロクマ君は、本を読んだら、その本に書いてあることを、最低1つ、必ず実行することにしていた。

シロクマ君は、どんどん実力をつけ、会社内でも目立つ存在となり、どんどん昇進していった。

それでもシロクマ君は、勉強を続けた。

本を読み、その中に書いてあることを必ず実行し続けた。

ついにシロクマ君は、独立をはたし、自分の会社を持つことになった。

シロクマ君は、経営の本、マーケティングの本を読むようになった。

そこに書いてあることも、強い意志で、必ず実行するようにした。

失敗もあったが、シロクマ君の会社は、順調に発展していった。

そして、シロクマ君は最後に自分の本を書いた。

その本には、こう書いてあった。

「全ての人から、全ての本から学ぶことが重要だ。

しかし、もっと重要なことは、学んだことを実行することだ。」

私たちは、知識が増えてくると、シロクマ君ではなく、キツネ君になりがちです。

つまり、頭だけで考えて行動せず、単なる批評家になりがちです。

しかし、それでは、この物語のキツネ君に成り下がってしまいます。

シロクマ君のように成功したかったら、常に学ぶこと、そして、それを必ず実行に移すことです。

今週は、私のはじめての仕事術の本が出ます。

成功するための行動力について、書いています。

ぜひ、読んで、そして、行動に移していただければと思います。

同業の弁護士から「どうしてそんなに仕事ができるの」 と言われる私の5つの仕事術/谷原 誠

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