就職や転職に希望はないのか?
2012年02月04日
昨日は、私が大学時代所属していた、明治大学体育会体操部のOB会の決算の会計監査を行ってきました。
小さな会なので、監査する書類も少数です。
思えば、大学時代は、週6日部活動の練習がありました。
また、司法試験の受験勉強もしていました。
私が大学を卒業したのが、平成3年ですから、バブル崩壊直後です。
でも、まだバブルの雰囲気があり、友達は皆遊び回っていましたし、就職も売り手市場でした。
そんな中、一切遊びにも行かず、地道に部活と勉強をしていました。
一心に打ち込めば、必ず道は開ける、との信念のもと、勉強に打ち込みました。
そして、平成3年に司法試験に合格し、その後、この不況の日本で弁護士活動を続けています。
今、日本は不況のどん底です。
就職戦線も非常に厳しいものがあるでしょう。
法曹界も、司法改革によって弁護士数が増加し、就職戦線が大変厳しい状況になっています。
今、就職を控えている人、数年後に就職を控えている人、あるいは転職を考えている人は、将来の何を見据え、行動すればよいのでしょうか。
将来の予測が当たる人もいれば、はずれる人もいるでしょう。
でも、何でも良いので、一心に打ち込めば、必ず道は開けると思います。
頑張って欲しいと思います。