議論が喧嘩に発展しない方法 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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議論が喧嘩に発展しない方法

2015年01月11日

議論は異なる意見をぶつけ合い、よりよい結論に到達するために行われます。

典型的なのは、会社の会議ですね。

新商品の企画を議題にあげ、「こうした方が売れる」、「いやいや、もう時代遅れだ」などと異なる意見を出し合い、1人で考えるよりも、よりよい結論に到達することを求めます。

しかし、実際には、議論が目的を失い、喧嘩になってしまうこともしばしばです。

「そんな考えをすること自体、あなたの良識を疑う」

「なんだと!」

といった具合です。

両親が、高校受験の志望校をどうするか、について話し合っている時に、

「あなたがだらしないから、子供に怠け癖がついちゃうんじゃない!」

「なんだと!お前だって・・・・」

といった具合です。

せっかくよりよい結論に到達しようとして始めた議論が、喧嘩で終わっては残念です。

では、どうしたらこのような事態が防げるのでしょうか?

ポイントは、

話の焦点を「議論の対象」に絞り、決して「人を評価しない」

ことです。

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http://www.mag2.com/m/0000143169.html