時には必死に頑張ろう。 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
メニュー
みらい総合法律事務所
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。

時には必死に頑張ろう。

2012年04月07日

最近、世界史やら美術書やら、色々と勉強意欲が湧いてきて、本を買い込んで勉強しています。

大学受験の時に、もっと一生懸命勉強しておけば良かったと思います。(>_<) 人生の経験で、後で何が役に立つかわかりません。 その時その時を一生懸命生きることですね。
そんなことを考えていたら、司法試験の受験時代のことを思い出しました。

もう20年も前のことです。( ゚Д゚)ナツカシ~ナ~

当時は、司法試験に合格することが人生で最大の目標であり、かつ達成しなければならない義務と考え
ていました。

ですから、生活の全てが司法試験合格に向けられていました。

朝、目覚めるときはカセットテープの教材で目覚め(当時は、まだカセットテープの時代です)ます。

食事中や移動中もカセットテープを聴いたり、本で勉強したり、暗記にあてたりしました。

風呂には風呂用の本を一冊置いておき、本がフニャフニャになりながらも風呂だけでマスターしました。

友人の飲みに行ったり、遊んだりもほとんどしませんでした。

遊びや娯楽は、私の目標達成にとって有害なものと考え、可能な限り避けていたのです。

「勉強の気分転換に娯楽を」などという考えは全くありませんでした。

気分転換は、必要最小限に、休むか、合格後のイメージで遊ぶか、で対応します。

ストレスが溜まれば、勉強の成果で喜び、ストレスを発散できるように自分の感情をコントロールしました。

今、考えると、よくやったなぁ、と思いますし、それだけやれば、合格もするなぁ、と思います。

私には今さらそこまではできないかもしれませんが、もう一度そこまで打ち込むことがあれば、いいな、とも思う今日この頃です。

何か、目標に向かって頑張ってらっしゃる方、受験を控えたお子様のいらっしゃる方は、参考にしてい
ただければと思います。

みんなと同じことをしていても他の人に勝てる人は、他の人よりも頭が良い人だけだと思います。

私は違いますし、ほとんどの人は、違いますよね。

そうすると、私たちには、努力しかありません。

頑張りましょう!(*・`д・)ガンバルッス!!