借金損切りセミナー講師
2005年06月16日
昨日は、都内某所で開催されたセミナーの講師を務めました。
セミナーの題名は、「借金損切りによる不動産の防衛」という刺激的な内容です。その中で、私は、特別講師として「銀行交渉の現場を語る。」という題名でお話をさせていただきました。
債権回収会社(サービサー)の登場により、銀行は全額回収できない案件については、サービサーに債権譲渡することを考えますので、債務者側もそれを前提に銀行と交渉しなければなりません。その意味で、ここ数年で銀行交渉もだいぶ変わってきたという印象があります。
昨日は、部屋の空調がきかず、とても暑い中、講師も参加者も皆意識朦朧といった感じでした。