日経ビジネスアソシエ取材
2007年11月11日
日経ビジネスアソシエの2007年11月20日号の「超集中仕事術」の中で、見開き2頁にて私の記事「クールな交渉術で上司を追い込め」が掲載されています。(顔写真付き)
この交渉術で、私の法律事務所のスタッフが立ち向かってきたら、どうしよう・・・
今回の取材は、「嫌な仕事を断るにはどういう方法があるか」という観点からの取材だったので、そのような観点から答えました。
紙面の都合で割愛されてますが、私個人の考えとしては、上司からの仕事は断るべきではない、と考えています。
断るのではなく、「自分の能力と時間を、どこにどう投入してゆくのが会社にとって最も効率的か」という観点から上司と相談すべきだと思います。その点で上司とは利害が一致するでしょう。
その結果が、その仕事をやることになるか(他の仕事がわりをくう)、その仕事をやらないことになるか(断ったのと同じ結果になる)、の違いだろうと思います。
自分がやりたくないから、上司と交渉してやらないようにする、というのでは、自分も伸びないし、会社も伸びないという誰も望まない結果となるでしょう。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2007年 11/20号 [雑誌]