ウイルスとの戦い
2004年11月24日
昨日は熱を出して一日倒れていました。2~3年前までは、よく平日に39度を超える熱を出していましたが、裁判があると休めませんので、必死に法廷に行き、終わると倒れそうになっていました。
民事裁判は、平均月に1回ペースで期日が入っていきますので、依頼者がどんな思いで裁判の結果を待っているかと思うと休んでいられないからです。なお、訴訟は常時30件程度ありますので、だいたい毎日法廷に通っていました。今は弁護士を雇っているので、ある程度任せている部分もあります。
ところで、熱を出すと、ウイルスとの戦いがやってきます。ウイルスは私の体を蝕もうとし、私はウイルスを排除しようとします。ウイルスは私の体温調整機能を奪い、私は、「負けてたまるか。」と思い、厚着をし、たくさん汗をかいて体温調整機能の復活を図ります。たくさん汗をかくと「どうだ。俺がリードしたぞ。」とちょっと嬉しくなりながら、着替えてまたベッドに倒れ込みます。
そんなことでウイルスとの戦いを終え、今日はなんとか熱が下がりました。ちょっと幼稚でしょうか。