司法修習生就職未定25%!?
2008年06月30日
日本弁護士連合会が実施したアンケート結果です。
アンケートの内容は、今年に修習を終える司法修習生のうち、弁護士登録を目指しながら就職先が決まっていない率は、25%に上っているそうです。
25%と言えば、4人に1人です。びっくりですね。
今後、就職が決まってゆく人もいると思うので、数は減っていくでしょうが、それにしても驚きの数です。就職できない人はどうするのでしょうか。
これからの時代、弁護士になったら生活が安定すると思ったら大間違いです。事件の処理能力は別として、経済的には二極化が進行しそうな感じです。