朝、やる気のでない時 | 弁護士谷原誠の法律解説ブログ 〜日常生活・仕事・経営に関わる難しい法律をわかりやすく解説〜
東京都千代田区麹町2丁目3番麹町プレイス2階 みらい総合法律事務所
弁護士20人以上が所属するみらい総合法律事務所の代表パートナーです。
テレビ出演などもしており、著書は50冊以上あります。
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朝、やる気のでない時

2025年07月14日

「やらなければならないことがあるのに、やる気がでない」

そんなことはありませんか?

・仕事
・勉強
・家事
・雑用

「やろう、やろう」と思っても、なかなか動き出せない。

そして、時間ばかりが過ぎていく。

そんなことがあると思います。

こんな時にやる気を出すテクニックは、いくつかあります。

(1) タスクを細分化し、ほんの少しやってみる。

「0→1」が難しいので、ほんの少し始めてみると、その次のタスクに取り掛かりやすくなります。

(2) やらなければならない理由を再確認する。

自分の内側からモチベーションアップを期待する方法です。

(3) 環境を変える。

勉強や仕事などの精神活動の場合には、自宅ではなく、喫茶店に行ったりすると、やる気が出てくる場合があります。

他にもありますが、これらのテクニックを使っても、全くやる気が出ない、という場合もあります。

そんな時は、副交感神経が優位になっている可能性があります。

例えば、朝目覚めて、まだ寝ぼけ眼の時は、いきなり集中して何かをやるのは難しいものです。

これは、副交感神経が優位になっていて、休息・リラックスモードだからです。

そこで、交感神経を刺激すると、やる気が出てくることがあります。

交感神経を刺激するのに簡単な方法は、運動をすることです。

大きな筋肉がある下半身を使う運動の方が効果が早く出ます。

スクワット、走る、階段を昇る、バーピージャンプ、など、心拍数が上昇する運動をすると、交感神経が刺激され、やる気が出てくることがあります。

他にも、冷たい水で顔を洗う、朝日を浴びる(セロトニンの分泌)、気分の上がる音楽を聴く、などの方法もあります。

自分をコントロールすることは、意外と難しいものです。

「やる気が出ないなー」と、ただその状態を放置するのではなく、色々な方法を試してみましょう。

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