スクルージの価値観
今回のYouTube動画は、
【7つの習慣から】●●を持って始めることが本当に大切。第二の習慣。10万部著者が解説。
行き当たりばったりの人生にならないために。
ぜひ、ご覧ください。
さて、
ディケンズの名作に『クリスマス・キャロル』があります。
主人公の老人スクルージは、ケチな意地悪じいさんです。
お金を稼ぐことが一番で、人に優しくすること、愛情などにはまったく興味がありません。
遺体に置いてあるコインも取り上げて自分のものにしてしまいます。
お金以外に価値を認めません。
そんなスクルージの元に、三人の精霊が訪れ、彼自身や彼の身近な人などの過去・現在・未来を見せます。
それによってスクルージは今の自分の生き方を猛烈に反省し、改心します。
自分のお金を使って人を助け、優しく、陽気で、街中の人に、クリスマスの楽しみ方を一番知っている人物と言わしめるまでになるのです。
価値観、パラダイムの激変を体験したことになります。
価値観が違えば、目の前の出来事に対する反応が全く違ったものになります。
たとえば、意地悪な時代のスクルージに対して、「これをしてくれたら、本当に助かるのですが」と頼んだとしても、イエスとは言ってくれないでしょう。
しかし、「これをしてくれたら、1万円差し上げます」と言ったら、即座にイエスと言うでしょう。
これに対し、価値観が変わって人助けを大切にする時代のスクルージに対しては、「「これをしてくれたら、本当に助かるのですが」と頼んだら、イエスと言ってくれるのではないでしょうか。
さて、私達は、普段、目の前の出来事に対して、無意識に反応していますが、それでいいのでしょうか。
実は、その反応をコントロールする方法があります。
それも、コヴィー博士が教えてくれます。
You Tubeで解説しました。
ぜひ、ご覧ください。
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