右手は必要か?
アメリカにジム・アボットという少年がいました。
少年は、生まれつき右手がありませんでした。
右手首から先がなかったのです。
でも、その少年は、野球ファンで、どうしても自分で
野球をやりたいと思いました。
どうやって?
想像してください。
左利きの場合、グローブを右手にはめます。
左手で投げて、ボールを右手で取ります。
右手がなければ、どうやってボールを捕球できるの
でしょうか?
守備は無理です。
バッティングはできるでしょうか?
バットを持って振ってみます。
左手だけで?
とても不安定で、力強く振ることなどできません。
やはり、無理ですね。
左手だけで野球は無理です。
しかし、彼は、野球をやりたい気持ちを抑えられま
せんでした。
「一番負担のない守備は?」
彼は考えました。
答えは、「ピッチャー」です。
彼はピッチャーになることに決めました。
左手で投げ、投げた後すぐに左手にグローブを
はめて守備に備えます。
そして、なんとか彼は野球ができました。
でも、できたとしても、せいぜい草野球でしょう。
他のメンバーにも迷惑をかけてしまうでしょう。
仲間に入れてもらえないかもしれません。
やはり、野球を諦めた方が良いのでは?
彼は、野球を諦めたでしょうか?
彼は、諦めませんでした。
最終的に、彼は、野球でどうなったでしょう?
少しだけ列記してみます。
・米国一のアマチュア選手に贈られるジェームス
サリバン賞を受賞
・野球でオリンピックに出場して金メダルをもら
いました。
・メジャーリーグにドラフト指名をもらい、入団
していくつもの球団で活躍しました。
・ノーヒット・ノーランを達成しました。
障害があることで何かを諦めようとしている人は、
ぜひジム・アボット選手の人生を学んでみるとよ
いのではないでしょうか。
たとえば、営業に配属されたのに、自分が気弱で
営業に向いていないと諦めている人はいませんか?
気弱は、営業職にとって障害でしょうか?
そんなことを言っていたら、ジム・アボット選手に
怒られます。
気弱を武器にしなければなりません。
では、その方法は?
このたび、心理カウンセラーの笹氣健治先生と共著
で、電子書籍を出版しました。
「気弱な営業マンが強気で交渉できるようになったのか?
自分をコントロールし、相手の心をつかむ技術」
ぜひ、読んでみてください。
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何かに失敗した方へ
もし、人を説得するなら、この順番です。
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