体操競技は、弁護士業務にどう生かせるか?
2014年12月07日
私は、明治大学時代、体育会の器械体操部に所属していました。
多くのスポーツは、戦う相手がいて、戦いの末に勝敗が決するのですが、器械体操の場合は、相手がいません。
自分で組み立てた演技を、自分一人で行います。
その演技に点数がついて、勝敗が決せられます。
その体操の経験が、今の私の弁護士の仕事に生きています。
ところが、交渉や裁判には、相手がいます。
相手との熾烈な駆け引きが行われます。
そんな中で、個人競技である体操競技の経験がどう生かされているのでしょうか。
全ての経験は、今に生かされるように思います。
「あのときの経験は、今の自分に生かすとしたら、どう生かせるだろうか?」
自分にそう質問した時、どんな答えが出てくるでしょうか?
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